「過保護のカホコ」と夏の宿題|大学生の娘にお弁当作ってもいいじゃない
夜勤明けの朝
夜勤で働く私の終業時間はその日の仕事が終わる時間で決まる。そう。物量が多ければ少し遅くなるし、段取りよく進むとその分だけ早く帰れる。
いつも早く帰れるのだが、今日は特別にとても早く帰れた。何が嬉しいって、娘達が出かける前に帰宅できることだ。
大学生の娘はバイトをしていないので(登下校で2時間以上かかるのと、資格の勉強に時間を割きたいとの理由)なるべくお弁当を持っていくようにしている。いつもは自分で作って持っていっているようだが、こんな日は作ってやることができる。
たとえ朝の10分でも顔を合わせて最近の出来事など話もできるし、駅までも送ってやれる。
「過保護のカホコ」とまではいかないけれど、そんなに変わらない気がしてきた(笑)
今朝はお弁当も作れたし、駅までも送れた、次女も送り出すことができた。充実した朝だった。
さて、今月に入ってホットヨガを始めてからすでに1kgも体重が増えてお腹が空いてるのにも関わらず常にお腹がパンパンに張っている。さすがにこのままではいけないと食事のリズムを今一度見直すことにした。
昔から数十年ずーっと朝はトーストとコーヒー(紅茶)だった。最近はオートミールとフルグラを混ぜてヨーグルトトッピングで食べている。先ず、そこから見直すことにした。
朝はトーストとコーヒー。
お昼はご飯と作り置きのおかず。お味噌汁を毎日作ろうと誓う。
夜は…、考え中である。これには理由がある。私は夜勤で働く。夜起きて食べるのが夜ご飯になる。起きてすぐはガッツリ食べ難い。最近はフルグラやパン、お茶漬けなど軽いものを食べていた。そうすると夜中、仕事中にお腹が空いて休憩時間におやつをボリボリ食べることになる。それは避けたい。
この課題は近日中に解決案をだすことにしよう。
夏の宿題
こうして朝から順調にことが進むと夏の宿題も早く終わらせようと重い腰を上げれた。
夏の宿題…それは、断捨離で出てきたモノをメルカリに出品することだ。
要らないんだけど、捨てるのも勿体無い。そんなモノをフリマアプリで売りに出したり、面倒な時はまとめてリサイクルショップに持ち込んだりする。第一弾としてお盆明けにフリマアプリで1ヶ月売れなかったものをリサイクルショップに持って行った。
二束三文だが紙袋一つ分で1000円になった。
そこでも返されたものは思い切って処分した。
それ以外にまだフリマアプリにもまだ出品していない出品待ちのモノたちが我が家の狭い廊下で出番を待っているのだった。
気持ちとしては早くスッキリさせたいのでできるならひとまとめに処分してもいいのだが…。本などはなおさら捨てがたい。
それらを今日はまとめて出品することができた。写真を撮ってコメントを書く。その繰り返しで気付いたらお昼になっていた。
後は27年も使い続けている見るも恐ろしい羽根枕をリフォームに出すことだ。
結婚する時に親が買ってくれた寝具。
奮発してなかなかのお値段のモノを持たせてくれた。今では娘達が使っていたのだが、枕カバーを外す度に悲鳴が上がる。長年使い続けた枕はシミだらけ…。もう処分したら?と言ってもどうにも気に入っているので手放したくないらしい。
調べてみると羽根枕をリフォームしてくれる業者があるらしい。
早速、リフォームに出すことにした。
これで夏の宿題はほぼ完了した。
やり切った後は気持ちがいい。