夜勤で働く私の休日はその日の仕事が終わった朝から始まります。
今回は少し遠出して、四国・高知県にある絶景スポット【にこ淵】に行ってきました。
にこ淵
【にこ淵】があるのは四国のほぼ真ん中。高知県吾川郡。
神戸から約270km。時間にして約4時間弱かかります。
【にこ淵】は「仁淀ブルー」で知られる仁淀川の支流・枝川川にあり、その美しく、幻想的な青を見ることの出来る場所として多くの人々が訪れています。
日本にもこんな場所があったのかと思うくらい澄んだ綺麗な清流。
幻想的な「仁淀ブルー」の滝つぼ。
日常生活から離れて心洗われる絶景スポットです。
駐車スペースからのアクセス
駐車場は300m手前から数台停められる場所が何ヶ所も駐車スペースとしてあります。
入口すぐ横にもあるのでそこまであがって止めることにしました。
滝つぼまでは急な階段を降りて行きます。
階段を降り着るとゴロゴロした岩場になります。
岩場なので、ぬかるんでいて靴が汚れたりする心配はありません。
私はスニーカーで行きましたが、スカートやブーツ、革靴などできている人もいました。
滝つぼまで降りれます。
山を見上げると滝の源流?も見えました!自然の壮大さを全身で感じれます。
カフェ
にこ淵から15分の所にカフェがあるようです。
今回は時間の都合で立ち寄れませんでしたが、紹介しておきます。
まさに本物のTREE HOUSE!土日のみの営業のようです。
行ってみたいリストに入れておくことにします!
高知県まで来たので次なる目的地に向かって出発です。
四国カルスト
次なる目的地は高知県と愛媛県の県境【四国カルスト】です。
東西が25kmと日本最長のカルスト台地です。
標高約1400mと高所にあり、草原には牛が放牧されていて、ヨーロッパのアルプス地方に来たような光景が目の前に広がります。
東から天狗高原・五段高原・姫鶴平・大野ヶ原と続いていて、このカルスト地形を縦断するように県道383号線(四国カルスト公園縦断線)が通っていて日本一のカルストドライブを楽しむことができます!
【にこ淵】から約1時間45分。行ってみよう!
【にこ淵】からのアクセスルートは現在工事中で時間帯によっては通行止めで迂回ルートを通らなくては行けない可能性があります。
偶然にも通行止め解除中だったので迂回せずに行けましたが、このルートはかなり道が悪かったです。
片道一車線分くらいで対向車が来るとすれ違うのがやっと、もしくわ、ちょっと広くなったスペースでどちらかが停車してやり過ごします。
恐らく、そのための道路整備工事なのでしょう。
四国カルストが近づいてくると少し道はマシになりました。
標高が高いからなのか、近づくにつれ雲の中に入ってしまい、辺り一面真っ白な景色となりました。。。
雲の合間にシャッターチャンス♬
なんとも幻想的な四国カルストを体験できました。
やはり見渡す限り!の景色を楽しみたいので、また次回チャレンジしたいと思います!
反省点
今回のドライブ旅の反省点は四国は8割山なので、移動に時間がかかります。
日帰りにするなら1箇所集中で堪能した方が時間的にも余裕があってゆっくりできました。
または宿泊する予定にして街と自然を満喫した方がよかったのかも知れません。
今回はお休みの関係で日帰りとなりましたが、お目当てのスポット【にこ淵】と【四国カルスト】両方を回れてとても楽しい旅となりました(●︎´▽︎`●︎)
カルスト
四国カルスト、草原に一面に白い岩がゴロゴロとしていて、延々と広がる緑と白のコントレストが美しい【四国カルスト】ですが、【カルスト地形】とはなんぞや?
【カルスト地形】とは、石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水や地下水などによって浸食されてできた特殊な地形の総称。
日本では山口県の【秋吉台】・愛媛県、高知県の県境【四国カルスト】・福岡県の【平尾台】が日本三大カルストと呼ばれています。
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