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SNSが更新できない【家族や友達の前ではスマホをおく】

日々の出来事
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スマホをおく

最近、ブログの更新をサボり気味である。

厳密にいうと、サボっているのではなく、出来ないのだ。

何故できないかって?

それは子ども達が家にいる時は携帯を触らないようにしているからだ。

こんな事を言うとすごくできた親のように聞こえるが、これも最近やっと気がついて気をつけるようにしている事なのだ。

恥ずかしい話、子ども達が小学生の頃、なんなら一番携帯を触らずに子どもと向かい合わなければいけない時期に、ママ友とのメール(あの頃はまだLINEではなくメールだった)に没頭してしまっていた。

私の性格上、ひとつの事に夢中になると周りが見えなくなってしまう。

なので、メールを打っていると文章を考えるのと、どの絵文字が自分の感情にあっているかなど、夢中になって子ども達が話しかけてきても上の空だった。

子育て真っ只中の親御さんには気をつけて欲しい。

携帯を触っていても、子どもが何かしらアクションを起こした時は携帯を置いて子どもと向き合って欲しい。

これは私自身子育てをほぼ終える頃になって後悔していることなのである。

幸い、子ども達はそんな出来損ないの母の背中を見て反面教師だったのか3人とも立派に成長してくれた。

1番下の娘はまだ大学生だが、上の2人は就職もして社会人だ。

それでも皆家にいる。いわゆる実家暮らしを満喫している。

いつまでこの生活が続くか分からないので、娘達との時間を大切に過ごしたいと思っている。

離婚してから夜勤の仕事に就いたので、仕事を終えて帰宅する時間は早い日で7時、遅くて9時頃。

世の中の親御さんと12時間ズレた生活だ。

なので、ちょうど帰宅した頃にみんながバタバタと準備して、出かける支度をしている。

子ども達にしてみるとしめたものだ。

私の帰りが出勤時間に間に合うと駅までの運転手なのだ。

というのも、我が家は駅から徒歩20分。バス停まで徒歩7分。駅から徒歩7分の実家で育った私にしてみたら、娘達は文句も言わずに毎日通って素晴らしいと尊敬に値する。

生まれた頃からこの地で育つとソレが普通になるのだろうか?慣れってすごいな。

こんな立地条件も重なって私がいる時くらい送り迎えはしてやろうと思っている。

家族の休日

そして、問題なのがお休みの日だ。

長女のお休みは土日。次女は不定休の週休2日、大学生もなかなかお休みは読みにくい。

単純計算で3人が週休二日だと週6日は誰かしら家にいることになる。実際そんな事はないのだが、十分に有り得る話なのだ。

幸い、嬉しいことにそれぞれ友達もいてなんなら彼氏もいて、大学生の娘はバイトもしているのでお休みだからといって一日中家にいるわけではない。

しかし、逆も言えて、お休みだからといって毎回朝から晩まで出かけている訳でもない。

当然の事ながら誰かしら家にいる時、家族は普通の生活を送る。

幸せなことに我が家は皆仲がいいので、お休みで家に居るとなると一緒にTVや映画を観たり、こちらが掃除・洗濯していても何かしら話しかけてくるのである。

それだけではなく、買い物に出かけたりもする。

そうなると気付けば夕方になっていて、夜中から働いていた私はもう寝る時間なのだ。

AmazonプライムやNetflixを観ながら話しかけてくる娘達を振り切り寝なければならない。

ただ…、途中まで一緒に見た映画やドラマは気になって仕方がない。

明日…いや、今晩の仕事がしんどくなるぞ!

自分に言い聞かせてTVの画面に背中を向ける。

我が家は3LDKに女4人で暮らしていて、長女が幼い頃からピアノを習い、音楽科に進学したので一部屋は防音室のピアノ部屋なので、生活の部屋としては機能していない。

娘達3人で2部屋を使い、私は防音室の隙間と和室の押し入れを解体したスペースをクローゼットとして使っている。

なので、私の寝室は存在しない。

いつもリビングにお昼寝用のマットを敷いて寝ている。

狭い築37年のマンションのリビングだ。リビングで寝るということは、TVとソファの間で寝るということなのだ。

今の仕事に就いてからどこでも寝れるようになったと思う。

……とまぁ、こんな感じでスマホを触ることなく一日が終わるのであった。

スマホに夢中

先にも触れたが、私は夢中になると周りを放って一つのことに集中してしまう。

過去には失敗も多々ある。

恋愛においてもそうだ。周りが見えなくなる。学生の頃、友人と喫茶店でお茶していた時に当時付き合っていた彼から連絡が入った。当時はまだポケベルだったので友達にひと言断りを入れて、公衆電話で電話するために席を立った。

当時、大好きだった彼。気付けば小一時間席を離れていて、友人は注文していたデザートも完食。

私が席に戻ると、友人は怒って店を出ていった。当然である。

電話がメールに変わってもメールの返信に夢中で子どもの話も上の空。

LINEに変わっても私の行動は変わらなかった。離婚してポッカリ開いた穴を塞ぐように夢中になってLINEした。その間、娘達には申し訳ないことをしたと反省している。

子どもの成長という二度とないことを蔑ろにしてしまった。過ぎた時間はもう戻ってこない。

その事に気付いてから(かなり時間がかかったけれど)家族や友人といる時はその時間を大切にしようと心に決めたのだ。

毎日更新

ブログやInstagramを毎日更新している人を本当に尊敬する。

自分の仕事きちんとこなし、InstagramやXでPR。

私も真似しようと努力はしてみたが、結局中途半端なままである。

それでもヨシとしよう。

焦ってもいいことはない。

自分のペースで、出来ることから、人生開き直りも必要だと思う。

さて、今朝も娘を送り出し、掃除・洗濯、久しぶりに自分の時間を満喫するとしよう。

最後に、私のSNSをフォローしてくださったいる方々、応援してくださっている方々、本当にありがとうございます。マイペースではありますがコツコツ諦めずに更新していくのでこれからもよろしくお願いします!

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