母が教える「着崩れしない」浴衣の着方・ポイント、基本の帯結び

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夏休みまであと1ヶ月となりました♬

今年はあちこちで夏祭りや花火も例年通りに開催されることでょうo(^^)o。

夏のイベントに浴衣で出かけるのも素敵ですね(*^^*)

そこで、気になるのが着崩れしている娘たちです。普段着慣れていないせいもあるのか?胸元がはだけたり、裾が飛び出して踏みそうになっていたり…。

娘や娘のお友達に浴衣を着せて、帰るまで着崩れた事がない!と娘たちの感想でした!

今回は少し早いですが、着崩れしない浴衣の着方を紹介します(*ˊᵕˋ*)

いつでも自分で着れるようにポイントをまとめました。

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浴衣の着方

①浴衣に袖を通して前を合わせます。

この時、先に前に来る部分(左身頃)を腰の端のライン(浴衣の端が腰骨辺りにくるくらい)に合わせます。

②正面の位置が決まると左身頃を少し開いて、右身頃を中にしまいます。

この時、中に入れる右身頃が余るようなら、奥まで入れこまずに、余っている部分を腰骨辺りで手前に折り返します(←ポイント①)

ここを手前に折り返すことによって歩きやすくなります!

右身頃の裾を少し上げて(拳1個分くらい)左手の肘で押さえます。ポイント②

右手を自由にして腰紐を結ぶ準備をするよ

左身頃も裾は少し上げます。

見た目も綺麗で脚さばきがしやすくなるので着崩れしにくくなります。

位置が決まれば腰紐を結ぶよ!

ポイント③!腰紐は名前の通り腰で結ぶと締めすぎて苦しくなることがないよ!

結ぶ位置は腰骨より少し上、ちょうどおへそ辺りで結ぶのがベスト。

腰紐を結んだら脇から手を入れて後ろ(背中)を整える。

この時グチャっとなった所を引っ張り出したり、ある程度形を整えるよ!

背中の中心も合わせておこう!

前も脇から手を入れて右身頃を引っ張ってきちんと合わせましょう。

前が決まればここでもう一度腰紐をむすびます。

2本目の腰紐を結ぶ位置はさっきよりも上。

アンダーバストより少し下の肋骨の辺りで締めるといいよ。ポイント④

この時、脇に注意!

1番の難関ポイント⑤

このままだと着物の作り上、脇が開いて見えてしまうので、後ろ身頃を引っ張ってその上から前身頃を被せるようにします。

ここは大切なので難しいけど頑張って!

きちんとしておくと綺麗に着れるよ!

左右どちらも脇が隠せたら伊達締めを締める(下帯のようなもの)

今回はゴムでベルトのように巻き付けるタイプの帯板を使いました。

なければ厚紙を代わりに使っても大丈夫!

帯を締める

やっとこ浴衣が着れました。

いよいよ帯です!

半幅帯を使います。

帯の片方を肩にかけ、正面からクルクルと2回巻いていきます。

2回目で肩にかけた1番下の帯を左手で下から掴んで固定して、右手に持っている帯を引っ張ってグッと締めます。

この時、帯の下の部分を持って強く引っ張ってね!

右手の帯が上に来るように交差させて長い方(右手に持っている帯)を下から引っ張り出して結びます。

グッと結んでね(*ˊᵕˋ*)

長い方の帯をクルクルと巻いてリボンの部分を作ります。

人によって長さは変わってきますが、1.5巻くらいするといい感じの長さになると思います。

リボンの部分が出来たら真ん中で半分に折ってふた山作ります。

後ろから見たらこんな感じ↑↑↑↑↑

リボンの形を結び目の上に置いて、半分に折った短い方の帯で巻いて、結び目の中に通してリボン部分を止めます。

もう一巻き、最後は帯の1番内側(身体に近い方)に入れます。

下からしっかり引っ張って帯を固定させます。

余った部分は折り畳んで帯の中に隠します。

形を整えて…

帯の下の部分を全部(2枚)しっかり掴んで、後ろに回します。

えいっ!

最後に前のシワを伸ばして完成です♬

5つのポイントをしっかり抑えていれば着崩れすることなく帰ってこれます(*ˊᵕˋ*)

1度チャレンジしてみてください❀.(*´ω`*)❀.

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