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【小紋】ってどんな着物?久しぶりに着物の風通しついでに着てみた件

着物のこと

母の認知症がひどくなってからここ数年、着物に風通ししてないと思い和箪笥から着物を引っ張り出してみたのはいいが、、、

そういえばここ数年着ていない、、、着物好きの母だったので幼い頃からお正月には着物を着せてもらっていました(^^)

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着物好き

幼い頃から着ていたせいか私も着物が好きで自分で着ることも出来たのですが、きちんと勉強しようと思い10年ほど前に着物着付け講師の免状をいただきました

せっかく免状までいただいたのにその後離婚することになり、離婚のゴタゴタと1人で3人の子ども達を大学に行かせ就職させるのに日々精一杯になってしまっていました。

着物から遠ざかっていた理由のもう一つは、母が認知症になって一緒に着物に風通しする事もなくなってしまったからです(>_<)

最近、気持ちに余裕が出来てきたのかこうやって着物に袖を通そうとまで思うようになりました(◍´꒳`)b

そこで…今回着たのは【小紋】【紬の名古屋帯】を合わせてみました(o^^o)

小紋

『小紋』はカジュアルなオシャレ着です!

特徴は全体に柄が入っていてちょっとしたお出かけの時に着る着物です。お洋服で言うとワンピースってところでしょうか…。

お友達と食事やコンサート、これからからの季節だとお花見なんかにもちょうどいいですね(^^)

名古屋帯

フォーマルな装いの『袋帯』とは違い『名古屋帯』もどちらかというとカジュアルな感じでお洋服でいうならカーディガンのような感じです。

ワンピースにカーディガンを羽織ってお出かけって感じで着こなせます。

今回締めている『名古屋帯』は紬なので名古屋帯の中でもカジュアルな感じで使えます。

カジュアルな帯とはいっても金糸や銀糸を使った物などはセミフォーマルなシーンにも使うことができます。

そして『名古屋帯』は袋帯よりも少し短く作られているので帯の後ろが一重になる「一重太鼓」で結びます。

「一重」で重ならないと言うことから黒やグレーなどの名古屋帯は喪(お葬式や法事などの弔事)な装いで使われます。

帯上げ・帯締め

後は帯の上から少し見える帯上げと、帯の真ん中にある紐。帯を止める役割の帯締めです。

帯上げと帯締めにも種類があって着物の種類、帯の種類、着ていく場所によって変えます。

ここでは紬の名古屋帯に合わせて組紐のようなカジュアルな感じの帯締めを締めています。

この2つの組み合わせを変えるだけで雰囲気がガラッと変わるので、着物の着こなしを楽しむアイテムになります♪

なんの抵抗もなくサラッと着物を着てお出かけできる余裕があるのも素敵ですね☆*。

着物を着ると不思議と身が引き締まる思いがします(*^^*)

これから練習して鈍った腕を上げていきたいと思います❀(*´▽`*)❀

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