まだ独身だった頃…二十歳のお誕生日に買ってきたベンジャミン。
あれから30年。我が家のリビングで元気に我々の成長を見守ってくれています(*ˊᵕˋ*)
ベンジャミンの剪定
毎年剪定していたんですが、知り合いのお店のベンジャミンがとても立派で、聞いてみたらまだ1,2年だとか…。
放ったらかしにしていたらどんどん大きくなった!とのこと。
我が家のベンジャミンも大きくなって欲しい!と思い、剪定をやめてたんです。
前回の剪定が良くなかったのか?どんどんと形が悪くなって大きく二手に分かれてしまってブサイクに…
今年で共に歩んで30歳、ここらでもう一度お手入れしておこうとハサミを入れます。
V字方向に伸びていた枝を思い切ってカットしました。
30周年記念挿し木
今回は特別30周年記念としてカットした枝を挿し木することにします。(≧∀≦)♬
切り落とした枝先をV字にカットします。
後は観葉植物の土を入れた植木鉢に刺すだけ
倒れないように根付くまで添え木をします。水をしっかりやり受け皿に溜まった水は捨ててね( •ω- )☆
さて、この子は大きく育ってくれるでしょうか???楽しみです(*´艸`)♬
ベンジャミンの軌跡
さすがに30年前に家に来た頃の写真は探せなかったのですが、近々では6年くらい遡ることが出来ました。
しかも、カットしすぎた可哀想な姿…。
ここから回復して、もう一度どこかのタイミングでカットしました。
30年間続けてきたお世話
気をつけていたのは光ですね。
30年間置いていた場所は光の入る窓際でした。
10年くらい前までは年に1度くらいお風呂場に持っていき、上からシャワーをかけて「雨降りの義」を行っていました(笑)
土が漏れてお風呂場が土だらけにならないように鉢にビニール袋を被せてました。
なぜそんな事をするかというと、やはりホコリが被るんです(´・ω・`)
たくさん生い茂った葉っぱを1枚1枚拭く訳にもいかずホコリ対策で行っていた「雨降りの義」。
ベンジャミンが大きくなってお風呂場まで持ち運ぶのが大変になったので「雨降りの義」は行わなくなりました。
30年の間に4、5回植え替えして鉢を少しずつ大きくしていきました。
鉢の大きさをそのままで周りの土だけ入れ替えたり、春から夏にかけて剪定した後の成長期には肥料を与えます。
新芽が出てきてるなぁと思ったらハイポネックスを混ぜて水をやります。
水やりは植木鉢の表面の土が乾いてるなぁと思ってから数日経ってからたっぷり与えます。
植木鉢の受け皿に少し溜まるくらい。
あまりやり過ぎると受け皿に水がいっぱいになってそのまま放置すると根腐れの原因にもなるので、受け皿に水が溜まってしまったら捨てます。
面倒くさがりなので細かい事は気にせずに大切に育ててきました。
植物を育てるのも子育ても似てますね(*ˊᵕˋ*)
手をかけすぎると根腐れなんかして枯れてしまうし、放ったらかしにし過ぎるとまた成長が止まったり枯れてしまったり…。
緑のある暮らしって本当に癒しがあって心和みますね(*ˊᵕˋ*)
ベンジャミンの成長も引き続き上げていきたいと思います!
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