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海に浮かぶ大鳥居〜広島 宮島 厳島神社〜平安時代の平家に思いを馳せる

神社仏閣巡り
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広島 宮島 厳島神社

大鳥居の日の出

日の出の時刻が6時45分頃だったので大鳥居に登る日の出をこの目に収めておこうとみんなで早起きして6時半から厳島神社へ行く予定にしていました。

朝からシトシト雨音が……

それでも我ら4人は出発の準備を着々と進め…

1人がついに

「雨やのに日の出見られへんのちゃうん?」

( ꒪ͧ⌓꒪ͧ)ハッ!

みんな心の中で思いながら準備しているのに…。

「行くんだよ!」

まぁ、せっかく起きたし行ってみよう!とホテルを出た。

雨の夜明け前の商店街は『千と千尋の神隠し』の世界へ入り込んだみたいでした。

商店街を通り抜けて見えてきたのはなんとも幻想的な大鳥居!

かっこいい〜(⸝⸝ᵒ̴̶̷̤໐ᵒ̴̶̷̤⸝⸝)♡

この大鳥居、海底に埋められているのではなく置いているだけで重みで立っているそうです(⁠´⁠⊙⁠ω⁠⊙⁠`⁠)⁠!!

厳島神社

6時半から参拝できるので参拝することに…

拝観料大人1人300円、高校生200円、小中学生100円。

日本一長い回廊を進み高舞台へ

厳島神社本殿にお参りした後は授与所で御守りを頂きます(*^^*)宮島はしゃもじが有名なので「家族みんな美味しいご飯が食べられますように」と願いを込めて、、、桜の木で作られたしゃもじを頂きました!

能舞台

平清盛はこうして海に浮かぶ大鳥居をバックに高舞台で舞楽や能舞台で能を鑑賞していたのか!

海に浮かぶ大鳥居の厳ついこと!

平安時代に実在していた人物が潮の満ち干きも考慮して社全体をプロデュースして造らせたとは何たるセンス!

厳島神社は平清盛が平家が繁栄できたのは「海を制した」からということで海に造られ、ここ宮島に拠点を置くことで海外っとの貿易も盛んにし海からやってくる船を威嚇する目的もあったのだそう。

確かに港に入ってきてこの大鳥居に出迎えられると驚きますね…

まさに平家の権力の象徴!

干潮の時間が土曜日の15時前と夜中だったので残念ながら潮が干いた大鳥居を見ることは出来ませんでした。がきっと本来最も美しい厳島神社の姿は満潮時にあると思います!

どんどん潮が満ちてきて2分後にはもう向こうまで海水が入ってきました。

↓↓↓

こうして刻々と潮が満ちて来るのを見ていると何とも言えない高揚感で胸が高鳴ります。素晴らしく壮大な自然を取り入れた芸術です!

家に帰ってもう一度平家物語を見直そうと思います(*^^*)

雨で日の出が見れないこともあってかほとんど人はおらず神秘的な厳島神社を満喫することが出来ました(*´︶`*)❤︎

そして、娘達がどんな立場になっても奢ること無く末永く栄えてくれることを願う母であった(*˙︶˙*)ノ゙

五重塔

五重塔へ向かう途中で鹿に遭遇(*´˘`*)

 

⬆︎千畳閣

⬆︎五重塔

十分厳島神社を満喫してさぁ、旅館に帰り朝食としましょ!

これだけゆっくり回れて時間はまだ8時。

朝食前に胸いっぱいです(笑)

ぶらり商店街

9時から遅めの朝食バイキングを済ませ10時半にチェックアウトし、朝はしまっていた商店街目掛けて出発です!

日の出前は「千と千尋の神隠し」の世界感だった商店街に船が沢山の人を本土から運んで来ます。

フェリー乗り場のコインロッカーに荷物を預けてから商店街へ向かったのですが、毎船事に降りてくる人の多さに驚きました。

商店街のお目当ては紅葉堂の『揚げもみじ』

カリッと揚げられホカホカで食べるもみじ饅頭の美味しいこと♡

商店街をブラブラしてお土産を買い、レモンソーダで喉を潤し時間は12時。

次なる目的地へ出発しましょう<(*^_^*<)!

次の予定

お昼は尾道まで足を伸ばし「尾道ラーメン」を食べに行きます!

目指すは『尾道ラーメン専門店 丸ぼし』

宮島を出て車に乗り込んだのが13時前。

宮島口から『尾道ラーメン 丸ぼし』まで約1時間半。

少し時間は押していますが大丈夫(*˙︶˙*)ノ゙

ラーメンの後には『やぶ椿と水仙の里』まで足を伸ばします!

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