10年程前にシングルになったのをきっかけに中央市場の食品加工の加工場で働くようになりました。子育てと家事、自分時間の多方面からのメリット、デメリットをまとめてみました。
ここでお話しするメリット、デメリットはあくまでも子育てしながらフルタイムで働く50歳のシングルマザーの目線です。
1日のタイムスケジュール
参考までに私の1日を紹介します。
| 22時 | 起床、準備をしながら子ども達と会話 |
| 0時 | 出勤。お仕事開始 |
| 7時〜8時 | 帰宅、早い日は末っ子のお弁当作り。娘達を駅まで送る |
| 10時 | 掃除、洗濯 |
| 12時 | 夕飯の準備→買い物や自分時間 |
| 15時 | お風呂 |
| 16時 | 就寝 |
ざっとこんな感じでしょうか…。
夜、起きると娘達が寝る前なのでその日あった出来事やら次の日の予定やら何かしらここでコミュニケーションの時間です。
たまに私が起きた時にはみんな疲れて寝てしまっている時もあります(^◇^;)
仕事はその日の物量をこなせば終わった時間に帰れるので物量が少なかったら早く帰れます。そんな日は末っ子のお弁当作りに間に合うので助かります。
娘達が出かけてしまえばフリータイムです（笑）もちろん家の事はしないといけませんがそれは日勤のお母様達と変わりません。
私はたっぷり寝ないとダメな俗に言うlong sleeperなのでお昼過ぎに寝てしまうことも…^^;
お友達や娘達と約束のある日は夕方までお出かけしたりします。
メリット
メリットは外が明るい時間帯はほぼ自由に過ごせることですね！洗濯物も朝一で干せますし、家事も午前中には終わります。
①日中の明るい時間帯が自由に使える
子どもの学校行事などにも参加出来ます！お友達とランチ会もいつでも参加出来ます♪母が認知症でグループホームに入居しているのですが、具合が悪くなった時など母の病院の付き添いにも行けます。
②お給料が高い
そうは言うものの、若い頃からずっと働いている人とは比べ物になりません。あくまでも40歳までパート勤めで何もキャリアのない主婦が一から就職した場合の収入と比べれば多い方だと思います。しかし、落とし穴があって昇給のない会社なのでもしかしたら40歳で手に職を付けて10年間働いた先は逆転する可能性もあります。なので、目先のメリットとしか言えません。
③ダブルワークできる
日中フリーなのでダブルワークもできちゃいます！過去にごはん屋さんでランチ時（10時〜2時）のパートを数年間やっていました。八百屋さんで（8時〜12時）も働きました！
子ども達が進学や成人式などちょっと出費がかさむ時期に臨時収入を得ることが出来ます。
デメリット
では、デメリットはどうでしょう？
①家族と時間帯が真逆になる
始めのタイムスケジュールでもお分かりのように夜起きた頃には子ども達は寝る時間で帰った頃には出かけています。早く終わって子ども達の出勤、登校時間に間に合えばいいですが少しズレてしまうと2、3日顔を合わせないなんて事も…
②家族と夜ご飯を食べることができない
子ども達が夜ご飯を食べる頃は夢の中なので一緒に食事が取れません。
ただ、この問題は私自身が早めに寝て出勤前ではなく少し早めに家族が夕食を摂る時間には起きるなど生活時間帯を変えれば解決します。
実際、私も末っ子が小学生の間は「おかえり」で顔を見て一緒に夕食を食べてから寝るようにしていました(^^)
③お休みが少ない
お休みが週に1日なので圧倒的にお休みが少ないです。年末年始もお盆休みもありません。しかも、お休みといっても夜中ちゃんと寝れるというだけなのでどこか出かけようと思えば「仕事終わりに出かける」ことになります。仕事終わりに出かけて夜に帰宅→朝まで爆睡といったところです。
コレを翌日に出かけるとその日の夜には仕事なので夕方にはちゃんと寝とかないと徹夜で仕事といった状態に陥ります。
せめて、後月に2回はお休みが欲しいところですね。
まとめ
私がこの仕事についた頃は子ども達は高1、中2、小4だったので参観日や学校行事などは全て出れたのは良かったと思います。
朝、子ども達を「行ってらっしゃい」と送り出すことが出来なかっとこと、お弁当を作ってやれなかったこと（早く終わった日と週1のお休みの日は作れます）が悔やまれます。
生活リズムについてはずっと夜勤で規則正しくズレているので慣れてしまえば皆さんが思うほどしんどくはないです。
逆に日勤と夜勤がある仕事の方が身体的には大変かもしれませんね(^_^;)
私は自分ではアクティブな方だと思うので隙間時間を見つけてお昼に十分楽しめているので夜勤も悪くない気がします。シングルで借金してまで娘達を大学に進学させて車も所有出来て3LDKのマンションに住めているのはこの仕事のおかげだと思います。ただ、、、お休みはもう少し欲しいですね。←切実。。。(T . T)
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