夜勤者の休日は仕事が終わった朝から始まります。
今日は用事があってお出かけします。
今年のテーマ
エレベーターのボタンを押してドアが開いて目にしたのは、上の階のご近所さんが手に持っているプラスチックゴミの袋でした!
そうです!今日はプラスチックとビン・缶の資源ごみの日でした( ̄▽ ̄;)
ご近所さんに挨拶だけ済ませて、先に降りてもらい、ゴミを取りに帰ります(。-ω-)
面倒くさいけど、思い立ったらやっておこう!が今年のテーマ。
忘れていたポンコツな自分に反省するでもなく、落ち込むでもなく、ただただ、ペットボトルのゴミ袋を片手にもう一度玄関を出ます。
ゴミが捨てれたのでいいじゃないか(笑)
ご先祖さま
用事を済ませ帰宅途中に通り道で実家の近くを通りました。
別に用事はなかったのですが、最近仏壇に手を合わせてないなぁ…。とふと思ったんです。
確か…兄はお休みのはず。。。
別に兄に用事がある訳でもない。実家に用事がある訳でもない。
ただ、ふと、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さんのことが頭に過ぎっちゃったんですね。
今年のテーマは思い立ったら行動。
実家に立ち寄り、仏壇の鐘を鳴らし、手を合わせます。
この時、いつも「おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん!来たよ〜!いつも見守ってくれてありがとう!元気でやってるよ!」とひと声?かけるんです。
小さい頃から祖父に「まんまんちゃん、あん!」と教えられ、仏壇に手を合わせていた習慣なのでしょうか?
祖父が健在の時は祖父の家に行き、仏壇で鐘を鳴らし手を合わせます。
すると、祖父は「ご先祖さまが喜んでるわ」って言うんですね。
この一連のやり取りが祖父の家に行った時の初めの儀式?(笑)でした。
まんまんちゃん、あん。
まんまんちゃんって何???
今になって思いますね(笑)
まぁ、子どもの頃は仏さんのことなんだろうな…とは思ってました。
まんまんちゃん、あん。とは…「南無阿弥陀仏」と「あな尊し」(合掌)の幼児言葉で主に関西地方はで仏壇を拝む時に使われるらしい!
「南無阿弥陀仏」なので、浄土宗か浄土真宗で使われているらしい( ˙◊˙ )!
なぜ?急に仏壇、ご先祖さまが気になったかと言うと…
ママ友の話
時は1週間程遡ったある日、久しぶりのママ友からお誘いがありお茶をする事になりました。
彼女も3人の子ども達のお母さんで、うちの長女と彼女の次女が同級生という繋がりなんです。
会って早々に彼女は私の事をとても心配していたと話してくれました。
彼女の末っ子が専門学校を卒業した事、学費が大変だった事などから、我が家の末娘が今年、無事大学生になれたのか?我が家のお財布事情で学費はどうなったのか?等など…。
いろいろと心配してくれていたらしいのです。有難いですね(*ˊᵕˋ*)
近くのカフェでゆっくりとお茶をしながら話しました。
この歳になると子どもの事、親の事、旦那の体調の話、自分の体調の話など。。。
息子の事故
彼女の息子さんがバイクで事故にあった話。
夜、バイクで帰宅途中、信号が青だったので直進していると左側の側道から右折車が現れてぶつかったとのこと。
バイクは大破、ボンネットの上に上がるほどだったのですが、不幸中の幸い、ボンネットでワンクッション、リュックを背負っていたのでそれがクッションになり、目立った外傷もなく、すり傷と打ち身で済んだんです。
本当にバイクって心配。
それでも本当に軽い傷でよかったです。
旦那様の入院
旦那様の脳梗塞が見つかり手術する事になったとかで、入院しているという話。
それも初期だったので、命に別状なく早期発見でよかったんです。
あまり、病気のことはわかりませんが、とりあえず、命に別状なくてよかったね。
という話。
本題はここ!
久しぶりにあれこれ話をして、そろそろ解散しましょうか…。となった時。
あれこれ心配事が重なったけど、プラスに捉えると事故も軽くてよかった。旦那様の病状も早く分かって手術できてよかった。
友「そうやって、全ていい方へ進んだのも天国のお義父さんが見守ってくれていたのかな…」
私「きっとそうだね!いつも見守ってくれてるんだよ!」
友「あのね、これも御札のおかげだと思うんだ。ご先祖さまに繋がるドアになる御札なんだけど、あなたも置いてみない?」
なんと!?
この数時間いろいろ話をしていたのはこの御札を我が家に置くためだったのか。。。
御先祖さまは大切にしているし、御札がなくてもいつもおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、御先祖さまに見守ってもらえてるから大丈夫!ありがとう!(´▽`)
そうなのです。私の御先祖さまはドアになる御札がなくてもいつも、ずっと見守ってくれてるのです。
久しぶりのママ友からの衝撃的なおすすめ話でした( ̄▽ ̄;)
そんなこんなで、ふと御札の話を思い出し、用もないのに実家を訪れ、「まんまんちゃん、あん!」としてきたのでした。。。
~完~
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