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母の日のプレゼント・50歳のうちにやっておきたいこと

日々の出来事

先月結婚して家を出た長女から母の日にLINEが届いた。

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娘の思い

そこには「ありがとう」のメッセージとA5ランクの牛肉のギフトが添付されていた。

「ギフトの詳細を見る」と書かれた文字をタップすると「ギフトの受け取り準備が完了しました。商品の発送をお待ちください。」というメッセージが出てきた。

我が子ながら粋なことをしてくれる。

そう思うと同時にLINEでプレゼントが送れるというなんとも素晴らしい世の中だと感心した。

昨年までは一緒に住んでいたのでお花やちょっとしたプレゼントを用意してくれたりしていた。同居している娘達2人もそれぞれの思いでお花やプレゼントで「ありがとう」の気持ちを十二分に伝えてくれた。

なんと表現すればいいだろう?

巣立った娘として?家を出て自分達の家庭を築いていく出発点に立った娘からのメッセージは今までとは違うモノだった。

そしてLINEのプレゼントはどこか星新一の世界に入ったような面白い感覚を体験することが出来た。

牛肉が届いた暁には家族ですき焼きでもするか!笑笑

喜んでばかりもいられない。

我が子達3人ともそれぞれ胸が熱くなるようなカタチで気持ちを伝えてくれた。

私にも母がいる。認知症でグループホームで暮らす自慢の母がいる。

先月、1ヶ月間違えて慌てて面会に行ったが母の日当日には行けなかった。

認知症でほとんど喋ることもなくなったが、会いに行くとよく笑い、目に涙を浮かべる。そんな母を見ると連れて帰りたくなる。

介護とはそんな綺麗事ではないのはよくわかっている。グループホームに入る前の数ヶ月一緒に暮らしていたが、誰か一人は一緒に居ないといけないのでそれぞれ社会人となり生活しているとそんなに簡単なことでは無く現状不可能だ。

なんとも親不孝者だ。

また後日、改めて面会に行こうと心に決めた日となった。

ハンカチの落し物

母の日に次女がパジャマとスリッパをプレゼントしてくれた(*´˘`*)

昨年のクリスマスプレゼントのテーマが「パジャマ」だったので家族全員冬用のパジャマは新しいものとなった。

夏のパジャマは?となると、いつからかズボンだけ残っていて上はTシャツなどを着て寝ていた。

それを知ってか母の日には夏用のパジャマをプレゼントしてくれた。

寝る時の服が新しいのはとても気持ちがいい。これを機にちょうど50歳。もうすぐ51歳。51歳になる前に人前に出て恥ずかしいようなヨレヨレボロボロの服は手放そうと決めた。

以前、娘と出かけようとマンションの玄関エレベーターホールに降りた時のこと。

見覚えのあるタオルハンカチが落ちていた。

「あれ?うちのと同じじゃない?」

手に取ってみるとなんだか色褪せていてピンと来ない。

「こんなに汚かったっけ?うちのじゃないよね〜?」

しかし、よく見ると我が家のクリップの跡がしっかりと付いているではありませんか!

先に家を出た我が家の誰かが落として行ったモノだと判明しました。

家にある時はあまり感じなかったけど、外で誰のものか分からない状態でそのモノを見た時に「こんなに汚かったっけ?」と思ったのは事実で、おそらくその感覚は第三者が見た時の印象なのだ。

なんだか怖いものを見てしまった気分になった出来事だった。

私は昔から物持ちはいい方なので気に入ったものは長い間使い続けている。

それはそれでいい事だと自負しているが、時と場合…いやモノと場合によると思った。

最近ではふとした時に撮った写真などをSNSに投稿しようと思っても、この服は載せられないな…なぁんて思うこともある。

断捨離は得意だと思っていたが、まだまだのような気がしてきた。

50歳のうちに今一度、自宅の身の回りを見直してみようと思う。

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