小学校の卒業式の服を社会人になっても着れている件

pocoの子育て
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

週末の朝、「ただいまー.•♬」といつものようにドアを開けると、社会人になった娘はお出かけの準備をしていた。

「ナイスタイミング♡♡」

例の如く駅までタクシードライバーですね。

洗濯機のスイッチを入れて出動です。

最近、仕事終わりにウォーキングを始めたので娘を駅まで送り届けた後、そのままウォーキングへ出かけます。

帰ってきた頃には洗濯が終わっているので、フットワークの軽いうちに終わらせようと洗濯カゴをもってベランダへ!

スポンサーリンク

小学校の卒業式の服

その洗濯物を見てふと思った。。。

その中には、娘が小学校の卒業式で着た「BURBERRY」のカーディガンがあったのです。

子ども3人、裕福ではなく生活も苦しかった。

小学校の卒業式、さて、何を着せる?

その頃、ちょうどAKB48が大流行。卒業式の服と言えば制服のようなチェックのスカートにブレザー、ブラウスにはリボンが定番でした。

「きっと、流行りの可愛いブレザーを買っても一度しか着ないんだろうな…」

確かに一生に一度だけの小学校の卒業式。

可愛い格好をさせたい親心。

ただ、一度着るだけの服にあまりお金をかけたくなかった←本音

長女の場合

そこで、ブレザーのようにフォーマルではないけれど、後々着られるようにとカーディガンにスカートを合わせようと決めました。

ただ、普通のカーディガンにスカートでは本当に普段着になってしまうので、ちょっと背伸びして「BURBERRY」の定番、紺色のカーディガンとこれまた定番のブルー系のチェックのスカートにフリルのブラウスを合わせました(*ˊᵕˋ*)

ブランドってすごいと感じたのが、それを着た娘は本当に賢そうなお嬢様でした←親バカ

あれから十数年。今では、その「BURBERRY」のカーディガンが通勤着として、ヘビーローテーションで洗濯に出てきます。

「いいモノ」はいつまでもサビない

おそらく、5千円のカーディガンを買っていたよりもコスパはいいと思います!

さすがにスカートはもう厳しいですが、高校生くらいまでは普段着として着ていました。

次女の場合

次女もそれに習って、同じく「BURBERRY」で揃えることにしました。

次女は赤系のチェックのプリーツの巻きスカートにVネックのニットにブラウスとネクタイを合わせました。

次女も同様、にVネックのニットは今でも現役でコーディネートに登場しています。

しかもいつまでも経ってもそのニットは子どもっぽくなく、可愛く着こなせちゃいます。

末娘の場合

末娘は2人の良いとこ取りをしてカーディガンに巻きスカートの組み合わせです。

3人目の悲劇?と言いますか…、兄弟姉妹あるあるなのか?

この頃は離婚して長女が大学入学した後で、翌年には次女の進学と長女の成人式とイベント盛りだくさんだったたので←(母の苦しい言い訳)、姉達のお下がりをアレンジしました。

それでも流行を追わず「いいモノ」を買っておいてよかったとつくづく思います。

結局、長女・次女ともにかかった洋服代はデパートなどで「卒業式の服」としてディスプレイされているものと同じくらいで、しかも10年以上現役で活躍出来るとなるとお買い得でしかないですね(*´˘`*)♡

長女・次女からの学び

貧乏性なのか…どうしても高価な服を買うと特別な日のために!となかなか着ないでタンスの肥やしとなり、せっかく気に入って買った「いい服」が気が付いた時にはもう着れないなんてことがよくあった。

せっかくなら気に入って買ったお洋服。いっぱい来た方が服も喜ぶし、着ている本人も嬉しいよね!と考え直し、どんどん着るようにしました。

お気に入りを大切に着る

昔から物持ちは良かった。

お気に入りの服、靴、鞄など10年以上使っているものはざらにある。

ブランド物に限らず、購入する時はいつも「品質」を重視している

綿やウール、シルク、革など天然素材にこだわる。

天然素材って本当に着心地良くて長持ちします。

長女のカーディガンとともに洗濯された私のお気に入りのカーディガン。コレも色が気に入っていていつまでも現役の10年選手です。

特にブランド物ではないけれど、以前働いていたお店で購入したものなんです(˶’ ᵕ ‘ ˶)

見ると、ナイロンの含まれていますが、ウールとアンゴラがメイン。

お気に入りを大切にする。

モノが溢れる世の中。

あれこれ便利なモノや可愛いモノが欲しくなりますが、家に連れて帰る前によく考えて!

それ、本当に必要?

スッキリと暮らせるし、無駄遣いもなくなる。自分の好きな物に囲まれて暮らすと気持ちにも余裕がでてきますね(*´˘`*)♡

コメント

タイトルとURLをコピーしました