【ラヴィット】10月4日(水)オープニング「おすすめの掘り出し物」

10月4日は「古書の日」

それにちなんで、【ラヴィット】のオープニングテーマは「おすすめの掘り出し物」でした。

今回は作れそうなモノではなく、どれも美味しそうで食べてみたい物ばかりだったので紹介します。

浅草・パンのペリカン

先ず初めに紹介されたのが、矢田亜希子さんの「おすすめの掘り出し物」です。

浅草で80年続く（1942年創業）老舗パン屋さん【パンのペリカン】

雷門から徒歩10分、朝の8時から行列ができ、早い日には午前中で全て売り切れてしまうほどの人気店です。

取材の日も朝早くから４５年間、毎日ペリカンのパンを食べ続けているご婦人や、ご自身の喫茶店で使用されている方など地元の人たちに愛されています。

長年愛される秘密は、パンの種類を食パンとロールパンの2種類に絞っている事。

現在4代目のご主人は先代から受け継いだ「毎日飽きずに食べられる味」を守り続けています。

番組で試食したのはロールパンでした。

ロールパン5個入り　600円。

皆さんの感想は、そのままでももっちりしていて美味しいのだけれど、トースターで軽く焼いてバターをつけると最高！なのだとか。パン好きの私としてはぜひ一度食べてみたいです！

見取り図・リリーの「おすすめの掘り出し物」は福岡県嘉麻市にある筑豊製麺組合【よもぎうどん】です。

博多駅から車を走らせること1時間、田園風景の中にポツンとたたずむうどん屋さん。

ここのうどんの〝だし〟が好きで買いにくるお客様もいました。「贅沢だし醤油　680円」。

この店一番人気が今回紹介された「よもぎ牛すじ肉ごぼう天うどん」850円。

国産よもぎを練り込んだ自家製手打ち麺はよもぎの風味豊かで〝だし〟とよく合い、そこに厚めに切ったサクサク食感のごぼう天をのせます。（福岡県のうどんはごぼう天が主流なのだそうです）

さらに、黒毛和牛を使用し2日間煮込んだ牛すじ肉をトッピング。

鰹・いりこ・昆布などからとった天然のだしと甘めの醤油を使った甘めの麺つゆに地元ねぎをのっけて完成です。

ゆるキャラ的な愛されキャラの店主さんはうどんの聖地・香川で修行し、その香川と同じような風景の場所を選んで開店したのだそうです。

ひと口麺をすすると口いっぱいによもぎの香りが広がってお出しの甘みと牛すじの濃い目の味がよもぎと絶妙にマッチして最高に美味しいのだとか。

食べてみたいです！

蛙亭イワクラの「おすすめの掘り出し物」は石川県のご当地銘菓・御菓子処　音羽堂さんの【加賀紫雲石】8個入り1,134円。

丹波産大納言小豆をみつ漬けにして寒天で固めた45年の歴史のある和菓子で、ひと口食べると、あずきがホロホロとほどけて寒天の食感とあずきの甘みが最高の逸品なのだとか。

その食感がなんとも不思議な食感だということで、そんなことを言われると食べてみたくなりますね。

石川県の星野リゾートや金沢駅で購入できるそうです。