今日はお休みの次女と親子遠足。
なぜ遠足かというと、いつもは車で移動することが多いけれど、今日は電車に乗って景色を楽しもう!と車を置いてのお出かけです。
電車からの絶景
乗った電車は山陽電車。
港町神戸を走る山陽電車は須磨から明石にかけて国道2号線やJRと並行して海岸沿いを走っているのですが、特に須磨浦公園〜塩屋間は山陽電車の線路が1番高い位置を走るのでとても景色が綺麗のです!
車窓から青い海と夏の白い雲を堪能すること数分。目的地「滝の茶屋」駅に到着です。
滝の茶屋駅で降りて向かったのは、塩屋にある外国人向け賃貸住宅「ジェームス山」にあるレストラン「塩屋カントリークラブ」です。
ジェームス山
ジェームス邸
昭和初期に英国人貿易商のアーネスト・ウィリアム・ジェームス氏が神戸市垂水区の塩屋にとんがり屋根の洋館を建てました。
ジェームス邸入口
そして、その地に外国人向けの別荘地を造ろうと雑木林を開拓し、できた街を地元の人たちはジェームス山と呼んで親しんでいます。
現在、トンガリ屋根のジェームス邸は結婚式場として利用されていたり、平日はランチなどお食事も楽しめます。
塩屋カントリークラブ
とんがり屋根のジェームス邸から道路を挟んで北東には今も外国人だけが暮らす「塩屋カントリークラブ」があります。
一体「カントリークラブ」とはなんなんでしょう?
プールやテニスコートがあるみたいなんですが、我々も利用できるのでしょうか?
どうやら会員だけが無料で利用できるみたいです。
どうすれば会員になれるの?
気になりますね。。。
【塩屋カントリークラブ】とは?
外国人向けの賃貸住宅「ジェームス山」の住民が会員のクラブということが分かりました。
居住区には一戸あたり160坪(530㎡)の敷地面積に70~80坪(230~260㎡)の一戸建て住宅が37戸建っているらしい!
庭、ガレージ、暖炉と海外の豪邸をそのまま持ってきた感じのお家が立ち並んでいるそうです。
入って見てみたいですね(^_^*)
しかし、ここは居住者以外立ち入り禁止なんです!そうなるとますます見たくなります。
ここには主に外資系企業や貿易会社などに務める欧米やヨーロッパ、南米などの30~40代の家族が暮らしていて、日本の滞在期間は1〜5年くらいなんだとか。
敷地内にはプールやトレーニングジム、ダンスホールやテニスコートがあって、居住者は自由に使えるみたいです。
この日も小さな子供連れの家族が大きな浮き輪をもってプールで遊んでいたりしていました。(プールは見えないのですが、外を歩いている家族を見かけました)
唯一レストランは一般開放されていて、ランチやディナーを楽しむことができます。
今回、いただいたのはパスタランチの「本日のパスタ」(1,980円税込)海老とホタテの冷製パスタです。
前菜
海老とホタテの冷製パスタ
どれも美味しくいただきました(๑’ڡ’๑)୨♡
メニューは全てコース料理になっていて前菜・メイン・フォカッチャ・飲み物です。スープやデザートも追加できるのでお料理の質もさることながら量的にも十分満足できます。
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