夜勤て働く私の休日はその日の仕事が終わった朝から始まります。
今回は淡路島満喫のドライブ旅です♪
淡路島ドライブ旅のコース
10:40鮎屋の滝
11:30ランチ「牛と米」
12:50鳴門クルーズ
15:00淡路島ギャラリーカフェ「日月長hitukinagaku」
15:50のんきなリス
16:30しまのねこ
17:00幸せのパンケーキ
こんな感じで充実した淡路島満喫の旅でした。その中で、今回の目玉となったのが「鳴門クルーズ」!
ちょうど大潮の日と重なったので迫力ある素晴らしい渦潮を見ることができました!
鳴門クルーズ
淡路島にはよく訪れるけど、なかなかすることがない鳴門クルーズ。リゾート気分たっぷりの映えスポットもいいけれど、地球の神秘に触れることのできる【鳴門の渦潮】をぜひご自身の目で見て納めていただきたい!
鳴門の渦潮はどうやっておきるの?
鳴門の渦潮は、月の引力による潮の満ち引きと、鳴門海峡の独特な地形が組み合わさって生まれる自然現象です。
①潮の満ち引き
月の引力によって海水面が周期的に上下します。この潮の満ち引きによって、瀬戸内海と紀伊水道の間で水位差が生じます。
②水位差
瀬戸内海と紀伊水道で水位差が生じると、高い方から低い方へ海水が勢いよく流れ込みます。このとき、非常に速い潮流が生まれます。
③鳴門海峡の地形
鳴門海峡は中央部が深く、両岸が浅いという独特な地形をしています。この地形によって、中央部の速い流れと両岸の遅い流れの間に速度差が生じます。
④渦の発生
速度差によって水が回転し、渦が発生します。
ポイント!
満潮と干潮
瀬戸内海が満潮の時は紀伊水道へ、紀伊水道が満潮の時は瀬戸内海へと潮が流れるため、6時間ごとに海峡の両側で交互に渦が発生します。
渦の花
複雑な海底地形も渦の発生に影響を与えます。海底から湧き上がってくるような潮流も観測できます。
一見波のない穏やかな海面に下から湧き上がる輪っかのようなものを「渦の花」と呼ぶんだって!
その「渦の花」の出た周辺から渦巻きが生まれるの
まとめ
鳴門の渦潮は、月の引力、海水の動き、そして鳴門海峡の地形という複数の要素が複雑に絡み合って生まれる自然現象です。
一番迫力ある渦潮が見れるのはやはり月の満ち欠けにも関係する「大潮」の時。
そのダイナミックな姿は多くの人を魅了し続けています。
今回、鳴門クルーズしてみてうず発生のメカニズムが目で見て分かるくらいにはっきりと確認でき、地球の神秘的や…いや、宇宙の強い力を感じ胸の高鳴りが抑えられない素晴らしい経験になりました!
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