「過保護のカホコ」〜母、娘の部屋を片付けるの巻〜
夜勤で働く私の休日はその日の仕事が終わった朝から始まります。
学費納入
今朝は朝からソワソワが止まりません。
何故なら、9月は大学の後期学費の納入があふからです。
人って嫌なことはなるべく後回しにしようとする心理が働くみたいで、学費の振込用紙が届いていたにも関わらず見て見ぬふりをしていました。
そうは言っても支払わないわけにはいかないので、渋々振込用紙と向き合うことにしました。
これは前々から分かっていたことなんですが、やはり足りません。
さて、どうするか?
「学費の延納の手続きは9月6日までに申請して下さい」と書かれてある。
やばっ!今日は11日だ。
銀行から借り入れるか?いや…これ以上増やしたくない。そもそもそんなに早くローンの申請は降りるのか??
金利上がってきてるもんな〜。結構利子付くなぁ…会社に頼むか?月々の返済をコレくらいで…。
悩んだ挙げ句とりあえず、大学に相談してみることにしました。
「延納の手続きは6日まででもう出来ません。」やっぱり…「ただ、期限までに学費が納入されなかった場合、後日改めて11月期限の振り込み用紙をお送りいたします。その用紙で振り込んでください。」とのこと。
ホッ…。コレならなんとか振り込めそうだ。
このソワソワで休日の半分を過ごしてしましました。
さて、気を取り直して午後からはおかずの作り置きを作ります。
そして玄米ご飯を大量に炊き、御茶碗一杯分ごとにラップでくるみ冷凍保存します。
炊きたてが美味しいのはもちろん承知の上で、社会人の娘と大学生は帰りが遅かったり、食べて帰ってきたり、せっかく炊いていても手がつけられていないまま保温24時間なんてことが続いたので、それならばと、たくさん炊いて炊きたてを冷凍することにしました。
その方が断然経済的で美味しいご飯が食べれることに加え、私の精神的にも健康でいられます。
娘の部屋の片付け
さて、この後どう過ごす?洗濯物を娘の部屋へ持っていって今日の予定は決まりました。
片付けです。
長女が結婚して家を出るまで2人で一つの部屋を使っていたので、末娘の部屋にはまだ長女の荷物が大量に残っていました。
長女はといえば…、新しい家に入り、荷物を増やしたくないので(気持ちはわかる…)大量の荷物を置いたまま出て行きました。妹はというと、学業で忙しい(←言い訳)と手付かずでせっかく1人部屋となったにも関わらず、相変わらずとっ散らかったままでした。
あれから半年。
見るにみかねて母出動です。
妹からすれば居なくなったとはいえ姉の物。どうしていいか分からず手がつけれない状態なんですよね…。部屋の中にある姉のモノには全く手を付けず、移動すらさせていない状態。
母の出番です。
娘の部屋から姉の物を大体大まかにわかるように紙袋に入れて、防音室に運び入れます(長女は音楽科出身なので、リビングの横の和室がピアノの防音室になっているんです)ピアノの下は長女の残していった荷物でいっぱいになりました。
さて、娘の部屋はスッキリと片付き快適な空間になりました。残った自分の物は自分で片付けてもらいましょう(*^^*)
部屋が片付いてその度に思うのがカーペットが汚いという事。
この部屋は娘達が小さな頃から子ども部屋として使っていたので、絵の具をこぼした跡が残っていたり、墨汁の跡が残っていたりとそれはそれは汚いんです。
数年前にクロスを張り替えた時に床も貼り替えれたらよかったのですが、今の私にはそんな財力はありません。
しかし、あまりにも汚いので心が痛み、今回DIYでなんとかしようと、片付けついでに部屋の寸法を測り材料費を算出しました。ざっと3万5000円。部屋の見取り図を書き、フローリング材の配置を確認して、部屋を3分割し3ヶ月にわたり、少しずつ張っていこうという計画におさまりました。
その様子はまた報告します!