だるまさんがいっぱい!大阪箕面の【勝尾寺】でお花見に四国八十八箇所巡りまで!

ぶらり旅
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箕面の滝の次に立ち寄ったのが「勝尾寺」です。

「箕面の滝」から歩くと45分ほどかかるらしかったので車で移動しました。車で約6分。

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勝尾寺

「勝尾寺」は大阪府箕面市にある高野山真言宗、本尊は十一面千手観音菩薩で、「勝ちダルマ」が有名なお寺です。

勝運の寺

「勝運の寺」として信仰され、受験、厄除け、病気、スポーツ、商売、選挙、芸事など、「人生のあらゆる場面で勝つ寺」として知られています。

ここで言う「勝つ」は他人を打ち負かすことではなく、「自分と向き合い、自分の弱い心に打ち勝つ」という意味なんです。

沢山のチビだるま!

まるでもののけ姫に出てくるこだまのように、境内のいたる所に小さい「だるま」がいて、その一つ一つに何か物語があるようで面白い!

ダルマみくじ

実はその小さい「だるま」は「ダルマみくじ」のダルマでした。

ダルマみくじのダルマだけではなく、奉納された「勝ちダルマ」もたくさん!

美しい境内

約8万坪の境内には、桜、紫陽花、シャクナゲ、紅葉など四季折々の花が咲き乱れとても美しいことでも有名なんです。

私が訪れた時は街のソメイヨシノは散り終わりもう桜は終わった時期でしたが、境内には枝垂れ桜ハナズオウが綺麗に境内を彩ってくれていました。

水掛け観音堂

枝垂れ桜のピンクとハナズオウのピンクががった紫、もみじの新緑の中を進むと「水掛け観音堂」があり、水子供養に訪れた方などお花も奉納されていました。

大阪で四国八十八箇所巡り!?

大師堂には四国八十八箇所お砂踏みがあって、御堂の周りに四国八十八箇所の一番から八十八番の御本尊が祀られていて、その下に八十八箇所霊場のお砂が納められています。

なんと!その各寺院のお砂を踏むことによって四国八十八箇所をお参りしたと同じご利益が頂けるそうなんです。

「南無大使遍照金剛」(なむだいしへんしょうこんごう)とお唱えし感謝しながら丁寧にお砂を踏みしめてまわります。

お大師様の御加護を頂きましょう!

ダルマみくじ

本堂の前で「ダルマみくじ」をいただくことが出来ます。

時代の流れですね!PayPayなどの電子決済やカードでの支払いも可能でした(>ᴗ<)

たくさんのだるまの中から願いを込めながら1つ自分のだるまを選びます。

私もダルマみくじをGETしました(*^^*)

ダルマみくじには吉や凶といった記載はなくて、「六十四掛ダルマみくじ」といって日本で唯一勝尾寺だけで行える占いなんだとか!

「易」を基礎としていて、物事を相反する陰(-)と陽(+)の二極の相互均衡によって成り立っているという考えに基づいた占いなのだそうです。

ダルマみくじどこに置く?

さて、ダルマみくじをひいた後どこに置いて帰ろうかが課題です。

草木のもとに忍ばせるか、群衆の一員として群れに加わるのか、あれこれ悩みますね。

あなたなら何処に置いて帰りますか?

多宝塔
弁財天

四季折々の花木を楽しめる小径を下ると弁財天が祀られています。

ここにもたくさんのチビだるま達♡

知恵の環

境内を一周してもう一度最後に立ち寄りたいのがこの「知恵の環」

真ん中の石碑に向かって時計回りにぐるぐる7周します。

その後、外に向かってぐるぐると7周して出ます。

さて、チビだるまに迎えられ、境内を一周する間に四国八十八箇所巡りも済ませ、お大師様の御加護を頂き、日々こうして生活出来ていることに感謝した後、ダルマみくじで悩みや願いのアドバイスをもらい、知恵の環で7周+7周して内から滲み出てくる力を感じることができましたか?

境内に入ってから出てくるまで一つ一つが楽しく美しいお寺「勝尾寺」でした(>ᴗ<)♬

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