娘の結婚が決まり、両家顔合わせの日が決まりました。
TPOに合った服装
そこで問題なのが、「服装」です。
ポイント
- 両家で格を合わせる
- なるべく明るめの色合いで
- メインは子ども達なので目立ちすぎない
- スカートの丈は短すぎてはいけない
話し合ったところフォーマルなスーツ、ワンピース、ツーピースな感じで揃えることになりました。
3人も娘がいるとそれなりにいわゆる「行事服」も持っていましたが、試着したところどうもしっくりこない。花嫁の母親っぽくない。←自分のイメージ(´-`)。oO
スカートの丈が短かったり、可愛らしすぎる感じがしたり、、、(´-ω-`)
「これだ!」と思ったワンピースはなんとファスナーが閉まらない。
ワンピースは諦め、パンツにブレザーを合わせようとパンツを履くとなんとかボタンは閉まったけれどパンツから悲鳴が聞こえてくるくらい窮屈になっていました。
子ども達の成長と共に入学式や卒業式、冠婚葬祭などそれなりの服を揃えたきたけれど、今回はまた一つステージが上がった気がする。新調するか、、、
ステージが上がるといったのは、例えば最近の話だと父のお葬式に着た「喪服」
子ども達が学生の頃は制服があったのでそれでよかった
父が亡くなった時は高校を卒業していたのでそれぞれ喪服を用意しなくてはいけませんでした。(制服って本当に万能!)
そこで一つ気になったのが、私の喪服でした。昔昔、自分が娘だった頃のものだったので着てみると娘達よりも可愛らしく若々しい。
自分の親のお葬式でまさか子ども達よりも可愛らしい格好をするのもどうかと思い、喪服を新たに準備したのでした。
子ども達の親→成人した娘達の親へとステージが上がったということですね。
そして今回は『結婚前の顔合わせ』
花嫁の母という立場でお婿さんの親御さんと会うとなると服装もそれなりに合わせないといけませんね。
次女とお買い物
平日が休日の次女について来てもらい『顔合わせ』の時に着る服を買いに行くことにしました。
季節柄、入学式に着るスーツやワンピースを着たマネキン達でフロアは華やかでした。
お店に入ると店員さんがにこやかに声をかけてくれます。
「今日はどういったものをお探しですか?」
そこで買わされる!とか思わずにアドバイスを聞いて正解でした。
「顔合わせで着る服を探しています。」
そう伝えると、店員さんはあれこれ素敵な提案をしてくれました。
そして、「他のお店を見て回るだろうから一度試着してみて考えてください。」と言ってくださったので、遠慮なく試着し参考までに写真におさめます。
どこの店舗へ入っても感じよく試着と写真を撮らせてくれました。
さすが店員さん。どのお店に入っても『顔合わせ』で着る服を探している旨を伝えると、それに見合った服をチョイスしてくれます。
季節も春なのでスーツではなく、春らしい紺色の襟元にリボンの付いた『ワンピース』を選びました。
丈感もちょうどよく、袖は少し透け感があるので見た目も軽やかで華やかです。
実はこのワンピース、お店の奥から出してくれたもので、店員さんに『顔合わせ』の服を探しています。と伝えていなければ巡り会えませんでした!
この先しばらくは着れるテーマは「娘の母」のワンピースです(笑)。
その後、次女の買い物に付き合い、美味しいデザートでゆったりとした時間を過ごし、他の2人は夜ご飯がいらない日だったので帰りはリッチに外食で済ませます(*´˘`*)♡
見た目は大切
帰りに話をしたことが、見た目は大切だということ。
高価なブランドで身を固めなくても、ある程度はきちんとした格好をしないといけない。
なんだかんだ言っても人は見た目が第一で、その後深く付き合って行くうちに中身が見えてきますが、初めの入口は見た目だと思うんです。
逆に言うと第一印象でその人との付き合い方って変わってきませんか?
ある程度お互いの事がわかってきたら少々な事は許されるかもしれませんが、初めにインパクトが来てしまうとそれを払拭するのにはだいぶ時間がかかると思っているんです(経験談)。
初対面でスーツを着ている人とジャージを着ている人とでは話し方が変わったりしませんか?
極端ですが、スーツ姿の人には少しかしこまった感じで話をしたり、ジャージの人はいい意味で親しみやすさを感じて少しフレンドリーに話をしたり。
細かいことを言うと挨拶後の相手の一言にもかなり影響されると思うんですが、どちらにせよ見た目は大切だということですね(*^^*)
TPOにあった格好のできる人になりたいです。
クローゼットに数年ぶりに新しい仲間が入りました*ˊᵕˋ*
気に入った服、いい服を買うと何十年も着続けることが出来るんです。
クローゼットの中にはファスナーの閉まらなくなった25年前のワンピースが出番を今か今かと心待ちにしています。
そろそろ娘達が来てくれそうです(*´˘`*)♡
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