桜の時期になると日本全国あちこちピンク色に染まって本当に綺麗ですよね〜(*´﹀`*)
2週間ほどしか見られない景色なのが限定的で心くすぐります!
家を出て少し歩くとそこの公園がお花見スポット!
日本の春って格別に美しいですね❀.(*´ω`*)❀.
今回は少し足を伸ばして、奈良の東吉野村にある【高見の郷】に行って来ました♬
吉野桜
吉野と言えば桜の名所ですよね〜
初めて訪れて名所と言われる所以がわかりました!
街中桜に溢れていて、もちろんこの時期日本中ピンクに染まるくらいあちこちに咲き誇っているんだけど、吉野の桜は日本の桜!って感じ。
昔話に出て来そうな風景なんです。
吉野の桜は花見のために植えられたものではなく山岳宗教と密接に関係して信仰の対象として大切にされてこられていたそうです。
なるほど、、( ˶°࿁° ˶)
その起源は約1300年前まて遡るそうです。
百人一首でも吉野を歌った歌がありますよね〜。
調べてわかったのがこの2つの歌、どちらも秋から冬にかけてのくらいイメージなんです!
み吉野の 山の秋風小夜ふけて ふるさとさむく 衣うつなり
あさぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に ふれるしらゆき
このイメージを一気に桜に変えたのが西行法師なんです。吉野に庵を結び多くの和歌を残し、世に知れ渡ったのだとか。
昔話に出て来そうな風景とか日本の春が思い浮かぶのはこんな背景があったんですね〜(*’ ▽’*)
今回訪れたのは東吉野村にある高見の郷ですが、そこに向かう道中、あちこち絵になる風景が広がっています。
高見の郷
ソメイヨシノが舞妓さんなら枝垂れ桜は花魁!
3万本とも言われているシロヤマザクラが咲き乱れる吉野山とは違い、今回の高見の郷は千本もの枝垂れ桜が咲き誇ります。
高見の郷は元々杉や檜を育てる林業を営んでいたご夫婦が林業の衰退と共に荒れていく山を有効活用できないかと悩んでいた旦那様と花が好きな奥様から誕生しました。
桜の名所は全国に幾つもあるけれど、枝垂れ桜だけ1000本も集まって咲いているのはここだけです。
1人でも貫禄のある花魁がたくさん集まるとどうなるか⁉︎
圧巻です!(๑°ㅁ°๑)
展望台からの眺め↑↑↑
下に降りていくと枝垂れ桜の中にお茶屋さんがあり、そこでゆっくりお花見を堪能できます(*´˘`*)
プレミアム高見ロールと桜ラテに舌鼓^^*
お茶屋さんは何店舗も軒を連ねていて、桜もちやお団子、おでんやちょっとした軽食もあるので、枝垂れ桜の中でゆっくりとした贅沢な時間を楽しめちゃいます(*≧∀≦)
あまりの美しさに数日間余韻が残ります!
神戸から車で2時間くらいなので夜勤明けでも、十分に日帰りで楽しめました!
今回は火曜日に行ったので今晩は仕事です(^▽^;)
夕方6時頃に帰宅して、仕事に備えておやすみなさい(-_-)zzz
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