東長寺
東長寺は、福岡県福岡市にある歴史あるお寺です。弘法大師(空海)が創建したと伝えられており、九州ではとても有名な場所なんです!
東長寺見どころ
- 福岡大仏…なんといっても、日本最大級の木造の福岡大仏。その大きさは圧巻!
- 六角堂…市指定建造物にもなっている六角堂。その美しい外観と歴史的な価値から、福岡市の指定文化財となっています。
- 新しい五重の塔…2011年に完成した比較的新しい五重の塔です。
- 地獄めぐり…大仏の台座内には、地獄絵図を巡る「地獄めぐり」があります。少し怖いですが、貴重な体験ができます。
福岡大仏
福岡大仏は日本最大級の木造仏で、その大きさはなんと高さ約10.8m、重さ約30トン!光背には七仏や十三仏が彫られ、後壁面には5000もの小仏が祀られています。
残念ながら中は撮影禁止になっているのでそのお姿をここで見てもらうことができません。
普通、大仏さまって穏やかな表情で優しいイメージだったのですが、この福岡大仏さまはどこか厳しく、心の中を見透かされているような気持ちになり、「精進しなさい」と日々の暮らしぶりを注意されてしまいました(^_^;)
地獄極楽巡り
大仏の台座内には、仏教の世界観を体験できる「地獄極楽巡り」があります(無料)。
大仏の台座横にある入口を入ると、おどろおどろしい地獄絵図が並んでいて足を進めると暗闇の世界に入っていきます。
左手で手すりを待って進むのですが、真っ暗で本当に何も見えません。何も見えない恐怖で踏み出す一歩も慎重になります。
左手で手すりを待ち、右手で反対側の壁をつたいながら進んでいくのですが、この時右手が輪っかに触れると極楽浄土に行けるのだとか!
さて、極楽浄土へ行けるのでしょうか?
そんなこんなで進んでいくとようやく光が見えてくると同時に極楽浄土の絵が迎えてくれます。
光に溢れる現代で生活していると何も見えない暗闇をほんの少しの時間通り抜けただけでなんだか生まれ変わった気持ちになりました。
ぜひ一度体験してみてください。
六角堂
建立: 天保13年(1842年)に建立されました。
六角堂の内部には六角形の仏龕(ぶつがん)があり、弘法大師像や文殊菩薩像など、様々な仏像が安置されています。この仏龕は回転式になっており、それぞれの仏像を参拝することができるんだって!
毎月28日に開帳され、内部の仏像を参拝することができるので28日を目掛けて行くと貴重な内部を見ることができます!
五重の塔
東長寺の五重の塔は、その美しい姿と新しい歴史が特徴的な建造物です。
五重の塔の内部に入ることはできませんが、外から眺めるだけでもその荘厳な雰囲気を感じることができます。
仏教の世界観に触れ、自分自身と向き合う貴重な時間となりました。福岡を訪れる際は、ぜひ東長寺に足を運んでみてください。きっと忘れられない体験になるはずです。
大師堂
五重の塔の隣には「大師堂」があり、木製の数珠がぶら下がっています。その数珠を回すと木と木がぶつかりコツコツと心地よい音が鳴ります。この音を鳴らすことで煩悩を払うと言われています。
拡大↓↓↓
黒田家墓所
東長寺には黒田家のお墓があります。
福岡藩を治めた黒田家のうち、二代藩主の黒田忠之、三代藩主の黒田光之、八代藩主の黒田治高の3人のお墓です。
それぞれが大きな花崗岩製の五輪塔でできています。五輪塔の周りは、四十九本の卒塔婆で囲まれています。
広大な敷地の中に、静かに佇む墓所は、とても厳かな雰囲気でした。
アクセス
地下鉄祇園駅1番出口からすぐなので、アクセスも便利です。
福岡に訪れた時にはぜひ立ち寄ってください!
島本の明太子
博多といえば明太子ですね!
有名なお店もいくつかありますが、おススメは【島本】です。
【島本】の明太子の原材料はスケトウダラの卵なんですが、国内産の真子にこだわっており北海道沖で取れたスケトウダラの真子を冷凍することなく塩漬けにするので、冷凍された輸入物に比べて鮮度が高く一粒一粒がしっかりとしていてとてもいい食感で美味しいんです♪
国内産の真子は全体の1割にも満たない貴重なものです。そんな上質なスケトウダラを使用し、昔ながらの製法でじっくりと漬け込むことで、深い味わいを引き出しているんですね。
もち吉
東長寺なお隣にはおせんべいやあられが人気の【もち吉 博多本店】がありました!
これは寄るっきゃないでしょ!
お土産にあられやお煎餅を購入し、ミニアイスでホッと一息♡
歩き回った身体に濃厚な味わいの冷たいアイスがたまりません(o^^o)
※ブログと関連付けてInstagramにも投稿しています(^^)下の〝pocoをフォローする〟からInstagramをフォローしてね♬
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