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「六甲比命大善神社」で神秘体験!天照大神だけじゃなかった⁉︎消された「瀬織津姫」の謎

ぶらり旅
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六甲山ガーデンテラスで絶景とジンギスカンを堪能し、癒された後に向かったのは、六甲山の山頂付近にひっそりと佇む神秘的な神社【比命大善神社】です。

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六甲比命大善神社とは

一般的な神社とは違い、社殿の奥にある巨大な磐座(いわくら)を御神体としています。

この磐座、何かに見えませんか?

世界最古級にして、世界最大級のうさぎ型の磐座なんです!

圧巻の大きさ。直接手は触れなくても、近付いて手をかざすだけで、石のパワーが伝わってきます。

縄文時代の巨石信仰に由来すると考えられていたり、7世紀にインドから渡来した法道仙人が修行中に毘沙門天を感得し、この磐座を祀ったという説もあるそうです。

そしてこの磐座を少し上がったところに拝殿があります。

テントの横から岩の間を潜り抜けると拝殿があります。

本殿

祀られているのは【瀬織津姫】と言って、天照大御神の后だった神様なんです!

余談ですが…

実は天照大御神って男の神様だったって知ってますか?

天の岩戸の話のイメージでは女の神様ですよね?

でも、実は男の神様で、天照大御神の后がここに祀られている【瀬織津姫】なのですって!

本殿に上がるにはとっても急な階段を上がります。

途中の山道も木の根っこが飛び出していたりと足元は悪いので、スニーカー必須です!

周辺には心経岩や雲ヶ岩などパワー溢れる岩があります!

雲ヶ岩

雲ヶ岩

雲ヶ岩(紫雲賀岩)法道仙人がこの地を修行中、紫の雲に乗った毘沙門天がこの岩の上に現れたと伝わっている。

心経岩

心経岩

その昔、法道仙人の時に心経を刻まれ、現在のものは大正時代に再建だと言われている。

花山法皇・熊野権現・仏眼上人と八代龍王祠の石碑があったのでお詣りします。

八代龍王とは?

水の神様である龍神八体の総称で、雨乞い・水難除けなど水や雨を司る神様なんです☆

駐車場

六甲比命大善神社に一番近い駐車場は『六甲山の上美術館』の駐車場です(来館者無料)

私は先に六甲ガーデンテラスに立ち寄ったので六甲ガーデンテラスの駐車場(一日1,000円)に車をとめてそこから歩きました。

瀬織津姫の謎

瀬織津姫は天照大神の后神で、その昔、2〜3世紀ごろまでは「伊弉諾命・伊奘冉命」のように対偶神として祭祀されていたのだそうです。

かつては伊勢神宮の正宮に天照大神と並んで祀られていたと言われています。

そんな瀬織津姫の御神体がなぜ姿を消したのか?なぜ古事記や日本書紀に登場しないのか?天照大神はいつから女神になったのか?

その裏には重大な事柄が隠されていてどんな権力が関わってきたのか?

我々が踏み込むことのできない神々の世界で何が起こったのか?

気になりますね〜!その謎に迫ってみませんか?

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