岡山のパワースポット【最上稲荷神社】縁切り・縁結びへ行こう

ぶらり旅
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午前中は赤穂で牡蠣を食べ、デザートは坂利太でアラゴスタソフトクリームでお腹を満たしてから次に向かったのは岡山県にある【最上稲荷神社】です。

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最上稲荷神社

1200年以上の歴史があり、岡山県では特に有名なパワースポットで、「縁切り」と「縁結び」の両縁参りが有名なんです!

昨年もお参りしたのですが、その時は縁切り・縁結びの存在を知りませんでした。

「縁切り」といっても人との縁だけでなく、病気との縁や悪運との縁、老化との縁まで断ち切れたちゃう最強な神様⭐︎

そう聞くと「行かなくちゃ!」とナビを合わせて、いざ、【最上稲荷神社】へ!

最上稲荷神社はこんなところ

入り口にある仁王門は石造りで、異国情緒あふれています。

仁王門

最上稲荷神社は、正確には「最上稲荷山妙教寺」という日蓮宗のお寺です。しかし、神仏習合の形態が認められているため、神社のような要素も持ち合わせています。

  • 日本三大稲荷の一つ…伏見稲荷大社、豊川稲荷とともに、日本を代表する稲荷神社の一つとして知られています。
  • 神仏習合…お寺でありながら、鳥居があったり、神宮形式の本殿があったりと、神社のような特徴も備えています。
  • ご利益…商売繁盛、開運、五穀豊穣など、様々なご利益があるとされています。
  • 縁結び…縁切りと縁結びの両方の神様を祀っており、「両縁参り」も有名です。
  • その他…本尊の「最上位経王大菩薩」をはじめ、水の神様である「八大龍王尊」と開運を招く「三面大黒尊天」の三神が祀られています。

最上稲荷神社で参拝する際の作法は?

最上稲荷神社は、神仏習合の形態を持つため、神社と仏教寺院の両方の要素が混在しています。そのため、参拝の作法も少し異なります。

一般的な参拝の流れ

  1. 納札堂…まずは、古いお守りや破れたお札などを納札堂に納めます。
  2. 手水舎…手水舎で心身を清めます。
  3. 本殿…本殿の前で、静かに合掌し、「南無妙法蓮華経」と唱えます。
  4. 七十七末社…境内には七十七の末社が祀られているので、時間があれば巡りましょう。
  5. 御朱印…御朱印をいただく場合は、授与所で申し出ます。

《ポイント》

最上稲荷は神仏習合のため、神社のように二礼二拍手一礼ではなく、仏教寺院のように静かに合掌し、お経を唱えるのが一般的です。

「縁の末社」で縁切り・縁結び

本殿の右側にある階段を上がったところに縁の末社があります。

赤い鳥居の奥、向かって左側が縁切り、右側が縁結びの神様です。

先ず、縁切り神社からお参りし、悪縁を断ち切ってから、後に縁結び神社にお参りして縁結びを祈願します♪

お札の裏側に名前と数え年、願い事を書いてお参りします。

  1. 石の前に立ち願い事を唱えながら、時計回りに石の周りを周ります
  2. 切りたい縁を石になすりつける
  3. お札を封に入れて納めます
  4. 小さな鳥居をくぐって出る

もう一度正面から入り今度は縁結び神社を参ります。

お参りの仕方は縁切りとは逆周り反時計回りで石の周りを周り願い事をした後横の小さな鳥居から出ます。

金運堂(三面大黒天堂)

縁を結んで出た先に金運堂があります。
金運堂は、最上稲荷神社の境内にある、三面大黒天を祀るお堂です。金運上昇のご利益があるとされています。

もちろんお参りしますよね〜!

水みくじ引いてみました!

なんと!大吉♡いい年になりそうです。

お金もちゃんと清めました♪

三面大黒天とは?


三面大黒天は、福徳、富貴、長寿の神様として知られています。三つの顔を持ち、それぞれが異なる意味を持っています。

  • 施福面: 福を与え、人々を幸せにする顔
  • 多福面: 富をもたらし、生活を豊かにする顔
  • 憤怒面: 悪を払い、人々を守護する顔

三面大黒天像: 金運堂の中央には、迫力ある三面大黒天像が安置されています。

霊石: お堂を囲む水盤には、霊験あらたかな霊石が収められています。この清水に浸したものを清める功徳があるとされています。

最上稲荷神社の大鳥居

最上稲荷神社の大鳥居は圧巻!

大鳥居

駐車場

最上稲荷神社には駐車場があります

駐車料金…一回1,000円

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