大安吉日・一粒万倍日に「顔合わせ」→娘の入籍
4月6日大安吉日の一粒万倍日に手塩にかけて育ててきた長女が入籍した。
娘の入籍
結婚式は挙げないと言い張る若い2人。
理由はお金がかかるから。そのお金で旅行をグレードアップさせたいらしい。
確かに!その気持ちは分からなくもない。
一方、親側の老中意見は1つのケジメ、区切りとして式は挙げた方がいい!
確かに!それもそうだ。親としては子どもの巣立ちを儀式として行いたい。
私の意見は?式を挙げて欲しいけれど、金銭的な援助が出来ない。→強く言えない。
娘はお金を出してくれるなら挙げるよ!と言う。
確かに!ごもっともなご意見です。
式を挙げないと言う2人に対して両家顔合わせの席で親御さんの本音がポロリ
式だけなら費用も抑えられるとはいえ、出してあげる!とも言えず、ことの流れを静かにみていた。向こうさんが出す!と言うとこちらも出さなくてはいけなくなる。それはそれで困った問題がおきる。ここは静観しておこうと決め、双方の意見にフンフンといい顔して頷いてその場を凌いだ。
式の話は一旦保留という形となり、大安吉日・一粒万倍日というこの素晴らしい日に入籍する運びとなりました。
私の実家に場所を変え、揃って婚姻届に記入。直接ボールペンで書き込むから
「あっ!間違えた…」
なぁんてことが起こり、老中達から「先に鉛筆で下書きしないからよ!」とお叱りを受けながら予備の婚姻届に清書した。
その後、最寄りの区役所へ届けを出し、解散。
心なしか緊張していた「顔合わせ」は終始笑顔の絶えない楽しい場となり、もしかしたら私1人号泣してしまうのではないか?という不安をよそに和やかに終わらせることが出来ました。
翌日、娘と旦那様はこちら側の親族へと挨拶周りです。
婚姻届は日を選ぼう!
初めは自分たちの気に入った(語呂のいい日)に入籍しようとしていたんですが、その日が奇しくも仏滅。
初めはそんなの気にしない!なぁんて言っていたけれど、やっぱりなんだか気が進まない。
実兄も値段が破格だからと仏滅に結婚式を挙げたが結局離婚。
経験者もいるので、急遽みんなが集まる素晴らしいこの良き日を選んで入籍する運びとなったのだった。