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孫子まで着れる大島紬!独特な風合いで個性が光る!

着物のこと
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大島とは?

大島紬といえば、フランスのゴブラン織り、ペルシア絨毯イランのと並ぶ三大織物のひとつになります。

鹿児島県の奄美大島で作られる伝統工芸品で手で紡いだ絹糸を泥染めして手織りした平織物の事をいいます。

絹100%であること先染した糸を手織りしていることが条件です。

大島の特徴

しなやかで軽くシワになりにくい

染色の工程で糸に鉄分が染み込む為、着崩れ虫食いがおきにくく、孫子の代まで着れるといわれています。

独自の風合いで日本の絹織物の中でも高級品として扱われています。

鹿児島県奄美大島で作られた大島紬には「本場大島紬」と認定マークが付けられ価値があがります。認定マークも何種類かあるようです。

ブランドのタグやシリアルナンバーのような感じですね!

とはいえ、本来紬は普段着、いくらお高くても普段着なんですね……

中には振袖や結婚式にも着ていける!と作られた大島紬もありますが洋服に例えると高級ブランドのデニムといったところ。

振袖や結婚式にも着れるというのはデニム地で作ったドレスを着ている感じだと思えば想像しやすいですね(*´˘`*)

実際に着てみる

タンスで眠っていた大島を取り出し、名古屋帯を合わせて来てみました。

大島は孫子の時代まで着れるとありますが、この大島もどうやら小柄だった祖母のモノのようで、着てみると袖丈が短くて実際に着るには不格好でした(^o^;)

この組み合わせだと昔感が溢れ出てしまいますね(•ᴗ• 😉

帯の合わせ方などで違った印象になるので普段にサラッと着こなせるといいですね(*´˘`*)

練習用にトルソーを購入したのでいろんな帯結びも練習していきたいと思っています!

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