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運命のお導き!10年ぶり「出雲大社」へ弾丸ドライブ旅

ぶらり旅
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夜勤で働くわたしの休日はその日の仕事が終わった朝から始まります

今回は「出雲大社」へ!

「出雲大社」はわたしにとってとても思い入れのある場所…というか、ある意味で転機となった場所なんです

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10年前

年に一度家族でどこかに出かけていた

経済的に余裕がなかったので行き先はいつも近畿圏内で日帰り旅行だった

ふと思った、早朝から出かければ少し遠くまで足を伸ばせるのでは?

早朝3時半に出発して島根県にある「出雲大社」を目指して家族4人で出発したのが10年前…

みんなまだ中高生だったよね〜

片道3時間半。一人で往復運転頑張ったなぁ

意外と行けるやん♬

そこから弾丸日帰りドライブが始まったんだ

神戸発で行けた日帰り先は岐阜の白川郷→福井の恐竜博物館など…そこから娘たちが働くようになってからは広島の厳島神社へ初の一泊二日旅行もすることが出来た♬

シングルになって金銭的なことでどこへも出かけられないなんて悲しすぎる…

遠出するとガソリン代やら高速代などいろいろ出費はつきものだけど、エイヤ!で飛び出して家族であちこち弾丸ドライブ旅行に行けたことは娘たちにもわたしにもいい思い出になっている

出来ない理由を探さずに思い切って飛び出してみよう!

出雲大社

10年前は夜中…早朝に家を出たけど、今回は仕事が終わってからの出発です

9時半ごろに出発して途中SAで休憩を挟みながらゆっくり向かうと出雲大社に到着したのはお昼も過ぎて2時前になっていました

先ずは腹ごしらえから出雲大社の駐車場の目の前にある「そば処おくに」で出雲蕎麦をいただきます♪

そば処おくに

出雲蕎麦は「割子そば」が名物らしい

割子そばってどんなお蕎麦?

割子そば(わりごそば)は、丸い朱塗りの器である「割子(わりご)」にそばを盛り、薬味とそばつゆを直接かけて食べる島根県出雲地方の郷土料理なんだって!

一般的に3段重ねで提供され、一段ずつ食べ進むごとに下段に薬味とつゆを足していくのが特徴なの(^^)

「割子」って何?

お蕎麦が盛られている朱色の丸い漆器のことを「割子(わりご)」って言うんだって

どんな由来なの?

  • 江戸時代に、出雲大社の参詣客が持ち歩く弁当として、使い捨ての木箱が使われたことに由来するといわれています。
  • その後、趣味人たちによって繰り返し使えるように、丈夫な朱塗りの丸い漆器「割子(わりご)」が作られるようになり、現在の形になりました。

割子そば 三段 1,050円

お皿(割子)に直接お汁を入れて食べるよ!

日本各地にいろんなお蕎麦の食べ方があるね(^∇^)

蕎麦湯も希望すれば持ってきてくれるので、蕎麦湯好きなわたしは大満足♡

とっても美味しかったです♪

いざ!参道へ

出雲大社ってなんとも言えない空気感が境内を覆っていてるのよね〜

厳粛とはちょっと違うの

澄み切ったというか、神聖な空気…

大国主命の像もある

大国主神は海の彼方から光が飛んで来るのに遭遇し、その光が御身に宿る幸魂・奇魂であることに気づき、その御霊に生かされているという自覚を得るの

出雲大社の松の参道を歩いていくと、松並木が終って銅鳥居をくぐる手前右手に『ムスビの御神像』という、とても象徴的な神像があります。これは、大国主神が、幸魂・奇魂のお蔭を頂いて神性を養われ『ムスビの大神』になられたという意味を象徴している像なんだって

古事記って面白いんだよね〜

神様たちも人と同じで恋もするし、嫉妬もするし、浮気だってする

初めて古事記読んだときはびっくりしちゃった

神さまって神聖なもので、清く正しいものだと思い込んでいたもの

それが下ネタ続出だし、破茶滅茶なのよ

ギリシア神話も同じだもんね

モーツァルトのオペラ「天国と地獄」も神さまと人間の不倫のお話だし(*´艸`*)

煩悩だらけやん

そうげんそれでも、神社はとっても厳かで澄み渡った空気なの

大国主命にご挨拶…

出雲大社は他の神社と違って「ニ礼4拍手一礼」なの

なぜって?

出雲大社の最も大きな祭典では8拍手なのだそう

理由は「8」は無限♾️を表す数字だから

特別な祭典では8拍手だけど、通常はその半分の4拍手にしたんだって

出雲大社での参拝はどのようにするのでしょうか?
縁結びの神・福の神として名高い出雲大社(いづもおおやしろ)の公式ウェブサイト。 御祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)で、広く「だいこくさま」として慕われ、日本全国でお示しになられた様々な御神徳は数多くの御神名によって称えられています...
十九社

「十九社」は旧暦十月に全国から八百万の神様たちが集まってきた時にお泊まりになられるお宿なんです

本殿の東西にそれぞれあるので西日本と東日本の神様で別れてらのかなぁ?なぁんて考えてみたり…

本殿は直接見ることができないので塀の外から拝見します

この塀の中に見える風景がずっしりとした重みのある空気感で異空間を醸し出しているんですよね〜

感じてほしい♡

そして、出雲大社といえば…大きなしめ縄ですよね(*´艸`*)

ここは拝殿ではなく神楽殿なんです

で千家國造家(出雲大社宮司家)の大広間として使用されていて、御祈祷や結婚式など祭事行事が執り行われています

おみくじを引きました♪

出雲大社おみくじ

  • 出雲大社のおみくじには大吉や凶などはなく1番〜30番までの番号が書かれています
  • おみくじには神さまからのアドバイスが記されています
  • おみくじには、訓としての教え、運勢の概略、個別の運勢が記されています
  • 個別の運勢は9つあって、それぞれにお言葉が添えられています

とってもいいことが書かれてあったので手元に持っておくことにしました♪

ひかわ美人の湯

出雲大社に到着したのがもうお昼を過ぎていたので、今回は他の場所は回れそうにないです。

しかし!島根県の湯の川温泉は日本三大美人の湯の一つになっているらしい

これは浸かって帰らねば!!!

ということで…

「ひかわ美人の湯」に行ってみた

なんとも趣のある出立ちで期待できそう

年季の入った木の温もり…これだけで旅行感満載です♪

お土産もたくさんあります!

山に囲まれた自然の中にある露天風呂は最高に気持ちよかったです!

ひかわ美人の湯 | しまね観光ナビ|島根県公式観光情報サイト
「日本三美人の湯」のひとつとして広く知られている「湯の川温泉」は三方を山で囲まれた閑静な地にあり、神話の国の出

露天風呂の岩に腰掛けて隣の岩に頭を預けゆっくりと目を閉じる…

あ〜、幸せ。。。

シングルで12年間頑張ってきた

中学生だった次女は手に職をつけ自分の力で稼げるように成長した

母親思いの優しい娘に育ちました

運転もできるようになって長距離でも交代で運転できるから遠出もずいぶん楽になった

移動の車中で10年前の写真をグループLINEに送り、みんなでトークしながら帰路につく

いろんなことがあったね〜

いつもみんないい顔して笑ってる

明日からまた仕事がんばろ!

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