ピアノの調律
先日届いた1通のハガキ…
そこには書かれていたのは「そろそろピアノの調律の時期です」の文言
とうとう来たー。しかも今回はハガキで…
いつもはメッセージで案内が来るのに近年は調律を渋っているからだろう
娘が就職してからはなかなかピアノを弾く機会も減ってしまい、結婚して家を出てからは前回の調律からはとんど音を鳴らしていない
それでもだ
使っていなくても、弦一本に対して500Kgの負荷がかかっているから定期的なメンテナンスは必要なこともわかってるよ
でもさあ、何やかんやで18,000円の調律代は末っ子の大学の学費の支払いに追われているシングルマザーにとってこの金額はかなりキツいのだ
前回もかなり渋って先延ばしにしたんだよなぁ、一年半を超えると追加料金が発生するとのことで、今回は一年半ぶりのお知らせハガキなのよ
ハァ〜
深いため息の後に、電話を手に取って調律師さんに連絡する
調律師さん
初めて我が家にピアノが来てから長年お世話になっていた調律師さんがいた
小松さんは品の良い紳士といった感じのこだわりのある職人さん気質で、ピアノのメンテナンスや調律に使う道具も自作してしまうほどこだわりが強く、ピアノ愛に溢れていてわたしや娘にピアノの仕組みや、出したい音色なども聞いてくれて、いつも最高の状態にしてくれていました。
それが、10年くらい前に引退されてしまって後を引き継いでくださったのが今の調律師さんがOさん、彼もきちんと仕事してくれる良い人なんだけど小松さんが好きすぎてなかなか馴染めなかったんだよね…
Oさんごめんなさい
今回、これだはダメだとメッセージではなくきちんと電話で事情を説明して、色々と相談してみた。
その結果、追加料金はかかってしまうけど、今回の調律は見送って2年後にもう一度検討することに落ち着いた。
もし、ピアノを引越しするとなった場合のことや、売ることになった場合の相談もきちんとできたのでピアノに関してのモヤモヤは解決できた。
ピアノの引越し
今のところまだ予定はないんだけど、将来娘の家にピアノを移動させる場合は調律師さんに相談すると業者を紹介してくれるとのことでした。
我が家のグランドピアノは現在ヤマハのアビテックスという防音室に入っていて引越しの際は一度、防音室を解体して再度組み立てになるということ。
防音室は解体・組み立てを繰り返すと密閉性が弱くなってしまうので音漏れが大きくなってしまうらしい。
我が家のアビテックスは頂き物で今まで2回解体・組み立てられているから3回目はどうなんだろう…
それも心配だなぁ
ま、その時考えよう

ピアノロス
娘が4歳から就職するまでの18年間、我が家はいつもピアノの音がしていました。
就職してからもたまに弾きたくなるみたいで、家にいる間は何かとピアノの音を聞く機会があったのですが、家を出てしまうと全く音を出すことが無くなってしまった。
一年以上聴いていないと、ピアノロスになってしまって、最近は昔の動画など見返したりしてたんです
面白いことに家にいる二人の妹たちも「お姉の演奏が聞きたいなぁ…」なんてポロっともらして、家族みんなピアノロスになっていたみたいだった
そんな中、長女からLINEが入る
「ムジカナラとイタリア協奏曲、アラベスク1番2番、リストの愛の夢、テンペストの楽譜探しといて!」
えっ!
弾くのか?練習するのね!聞けるのね!
やったーーーーーーーー!!!
旦那さんと出会った時期は就職してからなのでピアノ漬けの娘を知らない
最近の会話で家にピアノを置くという話が出た時に旦那さんが一言
「えっ?置かないよ。」
その一言を耳にして、この先ピアノのない人生を想像できなくて、このままではいけないと危機感を感じたらしい。
自分の演奏も聞かせたこともないので、とりあえず一度演奏会を開いて聴いてもらうことから初めて、徐々に説得していこうという計画を立てたのだった。
お姉ちゃんが練習を始める!
それだけでお祭りモード入った我が家であった

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