アラフィフのわたしの世代では、入試や就活で運動部運動部が有利と言われてきた
学生時代は、入試に有利だからとそれが為に運動部に入る子もいたよな…
何となくわかっていた気でいたけど、今になって改めてそう言われていてた意味がよくわかる
子どもたちを通じてできたコミュニティ、いわゆるママ友だとか、仕事で知り合った人、子どもの友人、などなど…彼・彼女たちを観察していると、野球部は礼儀正しい。サッカー部は人懐っこい。
データを集めたわけでもないのであくまでわたし個人の勝手なイメージなので、軽く流しておいて欲しい
チームプレイの運動部で頑張っていた人は、何か問題が起きたときに解決しようとする力があるし、チームメイトとして仲間と補い合いながら力を合わせて課題に取り組むことができる。
人に任せたり、逆に相手の手助けをしたりすることが当たり前のことで、お互いに仲間との信頼関係を上手に築ける。
友達関係にしても職場にしても同じことが言える。
個人競技の部活でも、部活として活動していることで、人との意思疎通の方法や問題解決の力が本人たちは気付かないうちに自然と身に付いている。
じゃあ、文化部や部活をしていなかった人はダメなのかというと、そういうわけではない。
それぞれの長所を活かせる場所はたくさんある。
大切なのは、自分でわかっていて、その特性を上手に活かせているかどうかだと思う。
人との付き合いが苦手なら画面に向かう仕事の方が営業やチームでする仕事よりもストレスが少ないかも知れない
組織の中で人の上に立つ場面でも、学生時代の部活の経験は活きてくるだろう
普段、意識してないからわからないけど、ちょうど人格形成される青年期の日常生活で自然と身についていくのだろう
部活動をしてなくても、何かしらクラスの活動や学校行事に率先して関わるのも同じような経験になる
また、音楽も人と呼吸を合わせるという意味では運動と同じ結束が生まれる
神戸市では部活動がなくなって、その代わり地域のクラブ活動に所属する形になるって言われてるけど、学生の部活離れが進みそうで一部の不安を感じている
こうやってどんどんと時代は変わっていくんだろな…
わたし達の若かった時代は……。
なぁんてうるさいババァみたいに煙たがられるんだろう( ̄‥ ̄)!
これか私達の子どもの時代がやってくる
その時にひと世代上のジジババとしてどうあればいいのか?
今の若者が求めているのはどんな関係なんだろう?
いい感じに関わって行けたらいいなぁと思う今日このごろです(*´˘`*)♡
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