コロナと診断
コロナの薬高い!
娘が熱を出した。
病院を予約して診察してもらった結果、コロナ陽性の結果が出た。
お会計の前に看護師さんから連絡があった。
「コロナの薬が高額で10,000円近かくかかるのですが、処方してもいいですか?」
とのこと…。
熱でぐったりしている娘を横に「要りません」と言える根性はなかった。
コロナのお薬として処方される「ゾコーバ」という薬が高額で、今回は15,670円支払った。
家族全員感染すると4人家族なら6万円も飛んでいく計算だ。
これは家族みんなの免疫細胞達に頑張ってもらわなければいけない由々しき事態だ。
働く細胞
今、私の身体の中の細胞たちは必死でコロナウィルスと闘っている。
自分でわかるのだ。
この戦いに負けるわけにはいかない。
なぜなら…
明日は待ちに待った休日だからだ。
しかも今月で唯一のお出かけの予定のある日!1ヶ月も前から予定していて、チケットも購入済みなのだ。
ランチのお店も予約している。
負けるわけにはいかない
そもそも、なぜ、このタイミングで勝負しないといけなくなったかというと、一昨日娘が熱を出し、翌朝病院へに行ったところコロナの診断をくだされたのだ!
昨晩、解熱剤を飲んだら熱が下がったと喜んで、マスクもせず私も周りをウロウロしてひたすら喋りまくっていた娘。
さすがに私も注意した。
いや…熱下がったと言っても薬で下がってるだけだから。インフルやコロナだったらうつるやん!今週は私の楽しみにしているイベントがあるんだ!移さないで!!!
ちょっと言い過ぎたかな?いや…、普段からインフルやコロナにかかった姉に対して「マスクして」だとか「部屋から出てこないで」だとか言ってる張本人なので言われても仕方ない。
ちょっと拗ねた感じで別室へと行った。
病気の日はデザートがいっぱい
仕事帰り(夜勤なので仕事帰りは朝の7時ごろなのだ)にラ・ムーに寄る。
なぜなら…、コロナの熱で寝込む娘にゼリーを買って帰るためだ。
我が家では向かいから風邪やらなんやらで熱が出たらゼリーやフルーツを好きなだけ食べれる特権がある。
喉ごしが良くて食べやすいモノで栄養を摂って欲しいからだ。
今回も例外なくゼリーやアイスやりんご、バナナ、伊予柑、フルーツ缶に冷凍ブルーベリーなどなど、口にできそうなものを買い込んだ。
ラ・ムーに売っている冷凍ブルーベリーは冷凍だけど美味しい♡今まで食べた中ではどこのメーカーよりも美味しいので私も娘も大のお気に入りでヨーグルトにトッピングして食べている。
800gで908円で売っている。
働く細胞、激戦中!
さて、わたしはというと、仕事に出たはいいがどことなくダルい。
熱が出る前兆のような気怠さがある。
いやいや!ここで負けてはわたしの予定が台無しではないか!仕事中も自分の身体に言い聞かせ続けた。
頑張れ!わたしなら勝てる!
病気休暇で有給を使いたくない!
せっかくの休日は元気に楽しく過ごしたい!
頑張るんだ、わたしの細胞たち。
そう言い聞かせて仕事した。
現在激戦中の細胞たちのために仕事の休憩中にコンビニのコロッケやスパイシーチキン、トドメに抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているチョコを買って応援する!
頑張れわたし!頑張れ、わたしの細胞たち
コロナに負けるな
明日はお出かけだ!
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