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女性に優しいお茶の話〜おすすめ8選〜

美容のこと

先日「ヒュウガトウキ茶」というものを知り、その効果に驚きと魅力を感じ毎日飲んでいる。

ふと、我が家のお茶コーナーに目をやるといろいろな種類のお茶がある。

さて…、日頃何気なく飲んでいるお茶だが、これらにはどんな効能があるのか気になって調べてみた。

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黒烏龍茶

黒烏龍茶とはサントリーが独自に開発した製法でウーロン茶からウーロン茶重合ポリフェノールのみを抽出して通常のウーロン茶に加えた特定保健用食品なのだそう。

ウーロン茶よりもウーロン茶重合ポリフェノールの含有量が多いため、見た目も黒っぽく、味は少し苦味が強くなる。

ウーロン茶重合ポリフェノールとは

カテキン類の集合体で脂肪の吸収を押さえたり、中性脂肪の上昇を抑える効果が期待される。

効能

脂肪の吸収を抑えたり、排出量を増やす効果があると言われている。また、抗酸化作用による美肌効果やストレス緩和がん予防につながる可能性があるという研究による指摘もあるみたい。

黒烏龍茶は食事と一緒に飲むことで効果が期待できるんだって!

カフェインも多く含まれるので、寝る前には控えた方がよさそうです。

ごぼう茶

疲労回復や皮膚の調子を整えるポリフェノールが豊富に含まれている。ごぼう茶に含まれているポリフェノールの一種サポニンは脂質の酸化を抑制し、血栓や動脈硬化を予防する働きがある。

また、腸の絨毛と呼ばれる栄養を吸収する部分があり、体脂肪が増すと絨毛も大きくなるのですがサポニンはこの絨毛をもとの大きさに戻す働きがあるのです!その結果、ダイエット効果が期待できます。

ごぼう茶に含まれる食物繊維には、腸の働きを活発にし、便秘解消をサポートする効果がある。

また、ごぼう茶のもう一つのイヌリンという成分が冷えやむくみに効果的な上、血糖値の上昇を抑え、糖尿病予防に寄与する働きがあるんだって。

そして忘れてはいけないのが抗酸化成分であるサポニン・タンニンが豊富に含まれているということ。サポニンは脂肪やコレステロールを分解、吸収を抑える効果があるの。ごぼうを加熱・焙煎することでこれらの抗酸化力は更にアップし、「錆びない体」を作ることができるアンチエイジング効果もあるんです!美肌ケアに役立つアルギニンという成分が含まれているので女性らしさを作る物質の生成を促してくれる。

コーン茶

コーン茶は焙煎したとうもろこしの実を煮出して飲むお茶で韓国発祥と言われていて、とうもろこしに含まれる栄養がギュッと詰まっているんです!

ノンカフェインで、とうもろこし本来の甘みや香ばしい風味を楽しむことができる。

ビタミンE

抗酸化作用があり、細胞の酸化(老化)を防いでくれ、アンチエイジング効果が期待できる。また、血行促進効果があるので冷え性にも効果的

カリウム、ナトリウム、リノール酸

カリウムには利尿作用があり、体内の不要な水分や塩分を排出し、血圧を下げる効果がある。カリウムには高血圧の防止に役立つ効果も科学的に的に証明されている。

また、コーン茶に含まれる水溶性食物繊維と水分により便秘改善の効果も期待できる。

リノール酸にはコレステロール値を下げる効果があるの!

神農茶

神農茶はどくだみに、はと麦・ハブ茶・とうもろこし・浜茶・あまちゃずる・びわ葉・キダチアロエ・クコ葉を配合した健康茶。

中国古来の薬物書である「神農本草経」に苦菜の名前で上薬に載っていて長期服用しても副作用が少なく不老長寿に効能がある薬とされている。

五臓の病気や食あたりを治し、心を穏やかにし、元気を増し、頭の働きを良くし、眠気を覚まし、身体を軽くし、アンチエイジングに良いとされる。

1500年前に記された「神農本草経集注」という書物には、すでにお茶の覚醒作用が記述されているんだって。

これだけ健康に良いとされているお茶がブレンドされている神農茶はもしかしたら最強のお茶なのでは???

どくだみ茶

どくだみ茶に含まれるクエルシトリンには利尿作用や老廃物を体外に排出する働きがある。そのデトックス作用により体内の代謝を高め、身体の隅々まで栄養成分が届くようになる。体のだるさ・むくみ解消・冷え性予防・生理不順・生理痛解消などの効果も期待できる。

はと麦茶

ビタミン・カルシウム・鉄や豊富なアミノ酸を多く含む。

はと麦には肌の古い角質を取り除き、新しい肌細胞を生み出す効果があるため、シミやそばかすを緩和したり、肌を白くきめ細かくする効果が期待される。また、はと麦に含まれるアミノ酸は新陳代謝を促し、肌の再生を助ける効果もあることから、肌荒れ、アトピーに効果があるといわれている。

その他、脂肪代謝を高め、毒素を排出する力が強い成分が含まれているため、脂肪瘤や嚢腫のできやすい体質の改善、むくみ解消や体内の水分や血液の代謝を促し、解毒効果があるとされている。

ノンカロリー・ノンカフェインなので授乳中の方でも安心して飲むことができる。

キダチアロエ

胃腸を整える作用があり、胃潰瘍にも効果がある。

ジャスミンティー

ジャスミンの香りやギャバ(GABA)などの成分がリラックス効果や心の平穏を促進するといわれている。

カテキンによる抗酸化作用で、老化や病気の予防に役立つ。カテキンの働きで血中コレステロールの増加を抑制したり、脂肪を燃焼しやすくしたり、代謝を促進する成分が多く、生活習慣病の予防に役立つといわれている。

ビタミンCやE、ホルモンバランスを整える作用などにより、肌荒れやニキビの予防、美肌効果が期待できる。

胃腸に働きかけ、消化を促進する効果もあるんだって!

ただし、カフェインが含まれているため寝る前に飲むときは控え目にした方がよいでしょう。また、身体を冷やす効果もあるので飲み過ぎると胃腸を冷やして胃の働きを鈍くしたり、身体を冷やしすぎてしまうので温めて飲むのがおすすめです。

ヒュウガトウキ茶

以前こちらで詳しく紹介したヒュウガトウキ茶!

女性に優しいお茶ですね(*^^*)

プーアール茶

中国・雲南省原産のお茶。緑茶を完成させた後、微生物を植え付けて発酵させる「後発酵」という方法で作られている。

食事の時の糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を穏やかにする。

効能

血行改善脂肪を分解する作用糖の吸収を抑える効果や、重合カテキンやタンニンただの成分が含まれていて、肥満の改善インスリンの分泌を抑える効果も期待できるので、ダイエット効果があるとえいる!

ポリフェノールなどの成分も含まれているので抗酸化作用も期待できる。

特殊な発酵過程により腸内環境を整える効果がある。

なんと⁉︎

フッ素が含まれているので、歯や骨を頑丈にして歯の再石灰化を促して虫歯を防ぐ効果が期待できるんだって!

そして、細菌性下痢を起こす細菌にも効果が認められている。

カフェインが多く含まれているので、就寝前の飲み過ぎには気をつけましょう!

ルイボスティー

南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈周辺に生息するマメ科の植物「ルイボス」を発酵・乾燥させて作られる。ノンカフェイン・ノンカロリーのハーブティー。紅茶や緑茶、中国茶などの「お茶」とは全く種類が異なる飲み物なの。

ポロフェノールを豊富に含みミネラルも含まれていて、1日に2〜3杯が目安とされていて、1日に2杯程度のルイボスティーを摂取した場合、健康や美容効果が高まるというデータもあるんだって。

南アフリカの先住民の間で「奇跡のお茶」「不老長寿のお茶」として、日々の健康のために飲まれてきたそうです。

そして、近年、活性酵素を抑えるSOD様酵素が含まれていることが判明したんです。抗酸化物質が細胞ダメージを軽減し、肌のハリや弾力を保つことで小じわやシミの形成を抑える効果が期待できる。

ポリフェノールとマグネシウムが含まれているため、腸内の悪玉菌の排出を促し善玉菌が優位な環境にしてくれる。また、マグネシウムが神経の興奮を抑えて精神を安定させる効果が期待できる。

カリウムとルチンが余分なナトリウムを尿として排出してくれる。

ルイボスティーには利尿作用や整腸作用、アレルギー症状の緩和、アトピーによる痒みの軽減、細胞の老化を遅らせる効果が期待されている。

また、フラボノイド、亜鉛、鉄が含まれているので、髪の毛の成長を促進する効果が期待できると同時に白髪予防にも一役買いそうだ。

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