シングルになってから夜勤で働き始め今年で10年。転職も考えたけれど、収入と自由のバランスが上手くいかず、気付けば10年。
椎間板ヘルニア
今の仕事に就く前は販売をしていた。
ずっと立ちっぱなしで、品出しなどの体力仕事もあり腰痛持ちの私にすれば、この先働き続けるなら事務職の方がいいのでは?と考え今の会社に事務の仕事に就いた。
あれこれあり、今では加工場作業だ。
夜中、立ちっぱなし。力仕事もあり、数年前に椎間板ヘルニアになった。
痛すぎて大の大人が三日三晩涙した。
それ以来、仕事で無理をするのはやめた。
無理して動けなくなると仕事すらできなくなるからだ。
痛みが治まってからは椎間板ヘルニアについていろいろと調べた。
何をすれば良いか、何がいけないのか。
整形外科や接骨院、整体、鍼灸院、マッサージとあちこち通った。
それらで得たものは、「歩く」こと。
ストレッチも大切。冷やさないだとか、前傾姿勢にならないだとか、沢山ある中で出来ることから少しずつ習慣にしていこうと思う。
腰痛予防
先ず、1番に始めたことが「ぶら下がること」
なぜなら椎間板ヘルニアになる前、本能的にぶら下がりたくなったからだ。
自分の身体に正直にぶら下がり健康器を買った。
なぁんだ!ぶら下がるだけ???
初めはそう思ってぶら下がってみるとこれが出来ない(>︿<。)
説明書には1日1分って書いてあるけど、1分が持たない。
初めは10秒くらいしかぶら下がれない。
そこから始め、今ではようやく1分間はぶら下がれるようになった。
力を抜いて身体の重みを重量に任せる。
少しぶら下がっていると「ズンッ」と腰が伸びるのが分かる(あくまでも個人の感想です)。
仕事から帰って腰が辛い時は先ずぶら下がって伸ばす。
ストレッチ
それからストレッチだ。
最近は「おうちヨガ」を始めた。
何か新しい事を始めると発見の連続で、ヨガ開始前に自分で写真を撮ってみた。
するとどうだろう。左右身体がはっきりと歪んでいるではありませんか!
その歪みを治す事と、腰痛予防を兼ねて「おうちヨガ」を始め、1年間サボっていた「歩く」を再開しようと思う。
50歳というお年頃のせいか、ここ数年で体型が崩れて、鏡に映る現実は思っている自分とは違うのだ。
それは特に服を買う時に痛感する。
試着してみると自分のイメージしたのと違うのだ。
ウォーキング
無理してダイエット!とまではいかなくても、日々の生活で気をつけることはできるはず。
改めて思い直して、今朝、仕事から帰って歩きに出た。
夜勤明けなので時間は朝の8時半。
近所を歩いていると同じように歩いている人達に出会う。
「おはようございます!」
知らない人だけど、すれ違う時に声をかけ合う。気持ちのいいものだ。
庭先で掃除をしているご婦人も「おはようございます!」
改めて挨拶の大切さを実感する。
久しぶりのウォーキングなので少しだけのつもりが気付けば1時間ほど歩いていた。
小さな秋を沢山みつけ、冬の出番を待つつぼみも見つけいい時間が過ごせた。
毎日と決めてしまうとストレスになるので気が向いたら歩こう。
92歳で亡くなった祖父も足腰は強かった。
70歳になる前に車を手放し、何処へ行くにも自分の足と自転車。あとは公共の交通機関。
亡くなる直前まで病院のベットから立ち上がり階段を昇り降りして歩けなくならないように運動していた。
住んでいる地域柄どうしても車移動が多くなるので、意識して生活に歩くことを取り入れよう(* ‘ᵕ’ )☆
いつまでも元気で楽しめるように。
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