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【京都】妙心寺を散策 | 人混みを避けて楽しめる京都の穴場|無料駐車場も嬉しい

妙心寺 お出かけ(神社・自然・旅)

【妙心寺】京都屈指の広さを誇る禅寺

京都には数えきれないほどのお寺がありますが、その中でも広大な敷地を誇るのが妙心寺です。

世界最大級の禅寺として知られ、境内には40以上もの塔頭(たっちゅう)が点在しています。

実際に常時拝観できるのは三院だけなのですが、境内をゆっくり散策するだけでも十分楽しめます

実際に歩いてみると、有名観光地のような混雑はほとんどなく、時間がゆっくり流れているような穏やかな空気に包まれていました。

広大な境内にはお寺だけでなく、保育園などもあり、地域の暮らしに溶け込んだ温かい雰囲気でした

まるで一つの小さな町を歩いているような感覚になり、京都らしい落ち着いた景色を楽しめました

京都で「静かに散策したい」「人混みを避けて歴史あるお寺を巡りたい」という方には、とてもおすすめの場所です。

妙心寺とは?

妙心寺は1337年に創建された臨済宗妙心寺派の大本山。

境内を歩くだけでも癒やされる

今回訪れて一番印象に残ったのは、境内全体に流れる静かな空気でした。

参道には歴史ある建物が並び、鳥の声を聞きながらのんびり散策できます。

有名観光地のような混雑も少なく、自分のペースで歩けるのが魅力です。

「京都ってこんなに静かな場所もあるんだ」そんな発見ができるお寺でした。

雲龍図

妙心寺といえば、法堂(はっとう)の天井いっぱいに描かれた迫力満点の雲龍図が有名です。

参考写真 雲龍図 

残念ながら私が到着したのは午後4時前。

拝観受付は午後3時30分までだったため、今回は見学することができませんでした(T^T)

この建物だけでも見る価値あり!

歴史的価値のあるとても美しい建築物です

外から少しだけ雰囲気を感じることはできましたが、次回はぜひ時間に余裕を持って訪れ、じっくり見学したいと思っています

有名な「雲龍図」は次回のお楽しみに。。。

明智光秀ゆかりの「明智風呂」

妙心寺には明智風呂と呼ばれる建物があります。

本能寺の変の後、明智光秀が妙心寺を訪れた際に入浴したという伝承が残るお風呂です。

その後、荒れていた浴室を妙心寺の僧が再興したと伝えられ、現在も歴史を感じられる建物として大切に保存されています。

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」にどっぷりハマっているわたしには激アツ物件でした(笑)

歴史好きの方には、ぜひ立ち寄ってほしい見どころの一つです。

NHK大河ドラマ関連地巡りの記事はこちら👇

初夏には「沙羅双樹(夏椿)」も人気

妙心寺では、6月から7月頃になると沙羅双樹(夏椿)が美しく咲きます。

沙羅双樹といえば…あの平家物語の冒頭に出てきますね!

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

厳密にいうと夏椿(沙羅の木)=平家物語に出てくる「沙羅双樹(さらそうじゅ)」とは厳密には別の植物なのだそうですが…

日本には本来の沙羅双樹(インド原産)が育ちにくいため、花がよく似ている夏椿が「沙羅の木」として寺院で植えられることが多いようです。

平家物語の冒頭に登場する「沙羅双樹」を思い起こさせる花として親しまれ、短い命を静かに咲き終える姿は、無常観を象徴する花として多くの人に愛されています。

参考画像 夏椿(沙羅双樹)

今回は時期が少し遅く、残念ながら見ることはできませんでしたが、初夏には多くの人がこの花を目当てに訪れるそうです。

次回はぜひ、その季節にも訪れてみたいと思いました。

嬉しい無料駐車場

車で京都を巡る私にとって、一番嬉しかったのが駐車場が無料だったこと。

京都市内は駐車料金が高くなることも多いので、無料で利用できるのは本当にありがたいポイントです。

時間を気にせず、ゆっくり散策を楽しめました。

まとめ

華やかな観光スポットとは少し違い、静かな時間が流れる妙心寺。

広い境内をゆっくり歩きながら、京都の歴史や禅の雰囲気を感じられる素敵なお寺でした。

今回は雲龍図や沙羅双樹を見ることはできませんでしたが、それも「また来たい」と思える理由の一つ。

人混みを避けて京都らしい落ち着いた時間を過ごしたい方には、ぜひおすすめしたいスポットです。

良縁を願う「縁まわしの鐘」にも立ち寄ってみよう

妙心寺の塔頭「隣華院」には、少し珍しい**「縁まわしの鐘」**があります。

一般的な鐘とは違い、三角形の板のような形をした鐘で、木製のばちで右側の端を軽く叩くと、美しい音色を響かせながらゆっくりと回転します。

この鐘はミャンマーで古くから親しまれてきた鐘で、祈りや功徳を巡らせるために使われてきたそうです。

「悪縁を遠ざけ、良縁を招く」といわれ、願いを込めて鐘を鳴らす人も多く訪れます。

私も実際に見て、「こんな形の鐘があるんだ!」と驚きました。

妙心寺を散策する際は、ぜひ隣華院にも足を運んで、優しい音色に耳を傾けてみてください。

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