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張り切りすぎたウォーキングの結末

日々の出来事
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まったり過ごす休日

夜勤で働くわたしの休日はその日の仕事が終わった朝から始まります

今回のお休み、娘とどこか出かけようかって話してたんだけど…

最近何かとあちこち出かけているので、「今日はゆっくりしよっか」ってことで、一日家でのんびり過ごした。

美味しいご飯を食べて、パンケーキ焼いて…

お茶しながら映画を見て、ゆったり、ぼーっと。

本当に久しぶりに“何もしない贅沢”を味わった。

観た映画は、『マレフィセント』、『シンデレラ』、『ラ・ラ・ランド』。

どれも大好きな映画

「マレフィセント」は、冒頭のあの裏切りのシーン…

羽を奪われるあの瞬間、何回見ても胸が締め付けられる…

信じていた人に裏切られる辛さって、本当に心がえぐられる

私も旦那に裏切られた経験があるから、あの気持ちがよけい重なってしまうのよ

でもその後、マレフィセントがオーロラに注ぐ“真実の愛”

血の繋がりじゃないのに、あんなに深くて純粋な愛を注げるって、母親として、すごく刺さる

子どもへの愛って嘘がないから余計に泣けてもう号泣T^T

シンデレラは、ただただ心が綺麗で、まっすぐで。

その純粋さと、人間の醜さの対比が苦しくなるくらいエグい。

あのお義母さんと義姉たちの意地悪さ…

なんで人ってあそこまで嫌な人になれるんだろうって思う。

(マレフィセントの“ステファン”もそうだけど)

犯罪じゃなくても、人を苦しめる嫌な感じ本当醜い

その中でもシンデレラみたいにまっすぐ生きて幸せを掴む姿を見ると、

「こんな世界であってほしいな」って自然と思ってしまう。

ディズニーの平和を描く力が本当にすごい!

そして『ラ・ラ・ランド』。

愛、夢、自分の道…

どれを選ぶかで人生が大きく変わる。

自分ならどうするだろうって、つい考えさせられる。

でも映画としては音楽もダンスも衣装も最高で、街並みもおしゃれで、観ていて心がワクワクする作品

何回見ても好きな映画のひとつだわ♡

久しぶりの早朝ウォーキング

今朝は特に冷たい空気で、肌に「刺さる」ような寒さだった。

家の前で少しストレッチしてから歩き始めるのがルーティンなんだけど、最近歩いてなかったせいで、久しぶりに身体がびっくりしててね。

太もものあたりがガチガチに固まってて、伸ばすたびに痛いのなんの…!

やっぱり身体って、ちょっとサボるとすぐ不調につながるんだなぁって実感した。

腰が痛くなったり、足がだるくなったり、「あれ? 今日なんか変…」ってなるのって、こういう小さな積み重ねからだよね。

だから今日は思い切って歩きに出た。

歩くって、本当に良い。

寒さはキツいけど、歩き出してしまえば心も体もほぐれていく感じがする。

朝の空気の中を歩いていると、不思議と頭が整理されていくのよね〜

一歩一歩進むたびに、自分の気持ちが少しずつほどけていく感じがする

こうやって誰かと一緒にウォーキングできるパートナーがいればいいなぁ…なんて、ふと思ったりもする。

競い合ってくるママ友

そんなとき、昔のことが急に頭に浮かんだ。

友達の家のこと、その親子関係のこと。

私は別に特別すごいわけじゃないのに、なぜか昔から“競争相手”にされてしまう。

子どもが小学校の頃、娘の能力を何かにつけて比べてくる親がいた。

子どもの成長なんて、それぞれのペースがあって当たり前なのにね。

私はそんなに気にしてなかったんだけど、娘同士が仲良かったから、向こうの娘さんが「ママにこんなこと言われた」ってよく話してくれた。

その“比較”は大学まで続いた。

高校進学のときに大きな分かれ道があって、うちは私立に行ったけれど、大学はまた同じところに。

そこでそのお母さんが娘に言った言葉が、本当に失礼だった。

「結局、たどり着いた先はうちと一緒だったじゃない」って。

ずっとずっと比較され続けてきたその子も、きっと苦しかったはず。

就職でもまた同じことが起きた。

向こうが望んでいた職種に、結局うちの娘がついた。

友達の娘さんは自分には向いていないと思って他の道を選んだけど、それもまた気に入らなかったらしい。

気づいたら、ランチにも誘われなくなって、距離ができてしまった。

そこのお家は本当に立派で、ご主人も優秀、奥さんも美人で頭がよくて、お金に困らない生活。

何に対抗してくる必要があるんだろうって、今でも不思議に思う。

私はシングルで、毎月かつかつ。

でも、それでもなんとか生きていて、たぶんその“たくましさ”が気に入らなかったのかもしれない。

わたしがあちこち出かけてることを聞いて、その人が言ったこと…

「忙しくてそんなに出歩くことできないわ〜、外に出るっていったら、旦那とたまに歩きに出るくらいだわ。旦那とだよ(笑)」って。

私はそれが素直に羨ましいと思ったけど、だからといって負けるとか勝つとか、そんな話じゃない。

“あの人はあの人、私は私。”

そう割り切って歩いているつもりでも、一人で歩いているとふと、あの人たちの影が頭をよぎることがある。

こうしてウォーキングしてたり、パートナーが欲しいな、と思った瞬間なんて特に。

頭も良くて、美人で、家のことも完璧。

子どもたちもみんな優秀で、どの子も本当にできた子ばかり。

まさに「出来すぎ家族」っていう言葉がぴったりなお家なのよ

ただ、小学校の頃、向こうの子どもちゃんは体が弱くて喘息持ちだったりして、

ちょっと不調が出るたびに、うちの“元気丸出しのおバカちゃん”が余計に目立っちゃったみたいで。

本当に元気で外で走り回ってるうちの子が、少し羨ましかったのかもしれない。

それはあちこちで、ふとした瞬間に感じることがあった。

向こうのお家は、きちんとしていて、失敗のない安定した道を歩んでいるように見えた。

子育てもすごく厳しくて、どこに出しても恥ずかしくないように育ててきたのがわかる。

そして実際、みんな立派に成人した。

うちはうちで、全くやり方が違った。

子どもたちの意思を尊重して、考えさせて、自分で動くようにしてきた。

成績が良かろうが悪かろうが、その子の個性。

ただ、成績が悪いと将来選択肢が狭まることがあるってことだけは、本人が理解できる時期に説明した。

知識がないと判断ができないから、学力というより“考える力”が大事なんだって話もした。

子育てに正解なんてない。

でも、やり方が違えば価値観も全然違う。

それが時に、人を比べたり、誰かを羨んだり、嫉妬が生まれたりする。

あのお家のことは、私はずっと「いいお家だな」って思っていた。

だけど向こうからしたら、どうもそうじゃなかったみたいで。

仲良くしていた時期もあったけれど、

「唯一のママ友だよ」って言われたこともあったけれど、

少しずつ、何かが狂っていった。

子ども同士は本当にいい関係だった。

いいライバルで、いい友だちで、お互いを高め合える大親友。

それなのに、大人の嫉妬やプライドが邪魔をしてしまう。

そういうのって、ただただ悲しい。

馬鹿にされたような気持ちもあったし、

「なんで?」って思うこともあった。

でも、私は私。

相手がどう見ているかより、自分がどう生きているかが大事だと思ってる。

たぶんね、子どもが小さかった頃からの20年以上の積み重ねが複雑に絡み合って、

今のこの関係になってるんだと思う。

だから簡単に整理できないよね

まあ、答えなんて出ないし、出す必要もないんだけどね

ウォーキングあるある

最初は空気が冷たくて、肌を刺すような寒さだったのに、歩き続けていると少しずつ体が温まってきて、風が心地よく感じるようになってくる。

あの切り替わる瞬間、なんか好きなんだよね。

気づけば、もう1時間以上歩いていた。

家まではあと10分くらいだけど、体のほうが先に「もう帰ろうよ〜」って悲鳴をあげてる感じ。

ちょっと張り切りすぎたかな。

最近歩けてなかったし、ストレッチもサボってたから太ももが固まってて、使ってなかった筋肉たちが文句を言い出してるみたい。

でも、ゆっくり歩いてると頭の中が整理されていくし、

「あ、ちゃんと自分の体もメンテナンスしていかないとな」って思う。

これから先の長い人生、元気で動ける体でいるためにも、こういう時間って本当に大事だよね。

それにしても、ウォーキングって張り切って遠くまで行っちゃうと、

帰り道で毎回ちょっと後悔するよね。

「え、まだ家つかないの?」「こんなに遠かった?」って思いながらヨタヨタ歩く感じ。

歩きながら自分で笑えてくる。

でも、そういう“ちょっとした後悔”も含めて、なんかいいんだよね。

体が疲れてるのに、心はスッキリしてたりして。

これがまた歩きたくなる理由なのかもしれない。

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